【オークス】状態太鼓判もグルヴェイグに四位辛口

[ 2011年5月19日 05:56 ]

 グルヴェイグは四位が乗って坂路でロードエスティーム(3歳未勝利)との併せ馬。矢車賞から中1週と間隔が詰まっているので、相手に合わせる程度の脚さばきだったが、それでも軽快に4F56秒5~1F13秒1を刻んで併入した。

 「乗った感じで判断してほしいとの指示だったのでサッと。前走後もすぐに乗り始めており、状態に問題はない」と四位はコンディションに太鼓判を押した。ただ、母子3代オークス制覇をわずか4戦目の2勝馬に期待する声には慎重な姿勢。「まだ能力に体がついてこない感じ。エルフィンS(3着)の時より良くなっているが本格化は秋かなと思う。持って生まれた運やセンスを秘めるし、血統、素質は相当なものがある。先々にかなりの期待を懸けている分、こちらも辛口になってしまって申し訳ないんだけど…」と主戦は語った。

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2011年5月19日のニュース