圧倒的な強さ!有吉ら8人が優勝戦へ

[ 2010年9月22日 18:11 ]

 オートレースの第14回グランプリ(SG)第4日は22日、静岡県の浜松オートレース場で準決勝4レース(4100メートル、8周)などが行われ、圧倒的な強さで勝った有吉辰也(飯塚)ら8選手が優勝戦進出を決めた。

 各1、2着が優勝戦に進む準決勝の第9レースは、浦田信輔(飯塚)、伊藤信夫(浜松)が3着以下を大きく離して1、2着。
 第10レースは早めに高橋貢(伊勢崎)が先頭に立ち、荒尾聡(飯塚)が2番手から猛追したが順位は変わらず、そのままゴールした。
 第11レースは永井大介(船橋)がトップスタートから逃げ切り、ただ1人4連勝。抜きつ抜かれつの2着争いを制したのは地元浜松の若手佐藤貴也だった。
 第12レースは有吉が独走に持ち込み、後半追い上げた中村雅人(船橋)が2着を確保した。
 優勝戦(5100メートル、10周)は23日午後4時35分発走予定。

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2010年9月22日のニュース