公営競技に“華”続々!「女子ケイリン」復活も

[ 2010年9月15日 06:00 ]

 現在最も女子レーサーが活躍している公営競技がボートレース。選手全体の約1割にあたる165人が在籍し、01年、女性初のSG優出を果たした寺田千恵(当時32)は、その年に6721万円を稼いだ。

 地方競馬では11人の女性騎手が活躍しており、名古屋競馬の宮下瞳(33)は05年7月に女性騎手の日本最多勝記録(350勝)を塗り替えた。中央競馬は現在、増沢由貴子(32)だけ。昨年、小沢桃子が競馬学校に入学し史上7人目のJRA女性騎手を目指している。
 競輪では48年から16年間、女子競輪が行われ、全盛期には700人近い女子選手が活躍していた。来年1月には女子約35人が競輪学校に入学予定。12年3月には48年ぶりの「女子ケイリン」が復活しそうだ。

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2010年9月15日のニュース