【新潟大賞典】中団からゴールデンダリア重賞初V

[ 2010年5月9日 06:00 ]

新潟大賞典で重賞初制覇を飾ったゴールデンダリア

 「第32回新潟大賞典」は中団を進んだ2番人気ゴールデンダリアがメンバー中No・1の3F33秒8で突き抜けて、待望の重賞初Vを飾った。

 昨年4月ダービー卿CT(タケミカヅチ)以来、約1年ぶりの重賞勝ちを飾った柴田善は「2週続けて稽古に乗って状態の良さも分かっていたし、自信を持って乗った。抜け出す時は遊ぶぐらいの余裕があった」と95年新潟記念(アイリッシュダンス)以来、15年ぶりの新潟での重賞Vにニコニコ顔だった。

 ◆ゴールデンダリア 父フジキセキ 母ナイストレビアン(母の父ノーザンテースト)牡6歳 美浦・二ノ宮厩舎所属 馬主・田中八郎氏 生産者・北海道新冠町大栄牧場 戦績18戦5勝 総獲得賞金1億7172万3000円。

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2010年5月9日のニュース