チャールズ攻めて敗れた/セントライト記念

[ 2008年9月22日 06:00 ]

 1番人気に推されたマイネルチャールズは、積極的な競馬で勝機を見いだしにいったがゴール前で力尽き2着に終わった。

 好スタートから先行すると内の3、4番手を折り合って追走。勝負どころの3コーナーから徐々に進出して、直線を向いたところでは逃げたネオスピリッツをかわして早くも先頭に立つという大胆な競馬だった。あと一歩のところで勝利を逃したが、手綱を取った松岡は菊花賞へ向け手応えをつかんだ様子。「ちょっと動くのが早かったかもしれないが、前がバテるのも早かった。一度こういう競馬をしてみたかったし上々の内容だった。馬は春のいい頃の状態になってきたし、菊花賞の距離(3000メートル)も大丈夫でしょう」と自信を見せていた。

続きを表示

2008年9月22日のニュース