(11)ゴスホークケン

[ 2008年5月11日 06:00 ]

 復権を懸ける2歳王者ゴスホークケンは伊藤直(レースは内田)を背に角馬場→Wコースへ。力感にあふれるフットワークを繰り出し、キャンターで1周した。調教後の計量では524キロ(前走は528キロ)と体も絞れてきた。斎藤誠師は「落ち着いてますね。といって、覇気がないのとも違う。これがレースでもいい方に出れば…。首周りがすっきりしたし、輸送もあるのでレースは520キロぐらいで出せそう。滑るような馬場にならなければ、今回は出来も違うので多少の道悪はカバーしてくれると思う」と語った上で「やることはやったし、これで負けたら仕方ない」と究極の仕上げを誓った。

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2008年5月11日のニュース