【王将戦】藤井王将 第6局勝利の一夜明けは純喫茶で初のモーニング

[ 2026年3月21日 05:00 ]

モーニングを楽しむ藤井王将(撮影・西尾 大助、会津 智海、河野 光希、藤山 由理)
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 将棋の第75期王将戦(特別協力・スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社)7番勝負第6局を制した藤井聡太王将(23)=名人など6冠=が、勝利から一夜明けた20日、名古屋市内を散策した。

 途中でふらりと訪れた純喫茶。窓から差す朝日が藤井を優しく包み込む。愛知県出身だがご当地名物のモーニングは意外にも初めて。「実家に住んでいるので食べに行く機会がなくて…」と笑い、小倉トーストを興味深そうに眺めた。

 前日の永瀬拓矢九段(33)との対局では、藤井の自然な指し回しが光った。「結局普通の手を指していましたが、第一感と読みを入れて指すことは違う。いろいろ考えて指すことができた」と手応えを語った。

 1勝3敗と追い込まれてからの2連勝で、通算成績を3勝3敗のタイに戻した。王将5連覇に期待が高まる中、「そういった状況は考えず、目の前の将棋に集中したい」と気を引き締める。最終決戦は25、26日、関西将棋会館で指される。激戦を前に、地元で英気を養った。(小田切 葉月)

 ○…コーヒーを手に、20日付スポニチ本紙に掲載された写真を確認した。師匠の杉本昌隆八段(57)とエビフライのかぶり物で臨んだツーショット。「改めて見ると、エビの形が違うんですね」と苦笑い。撮影のために対局場に姿を見せた弟子思いの杉本。そんな師匠に対し「優しく、フラットに意見交換できる感じで接していただいてる」とし、日頃の感謝を述べていた。

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