緊張で震えた少女が手にした“最強の度胸”――7限目のフルール・勝見奏花、ファンが灯したオレンジ色の海は「一生の宝物」

[ 2026年2月14日 12:05 ]

【画像・写真2枚目】「あの歌詞は未来の私へのメッセージだった」7限目のフルール・勝見奏花が語る“青春のすべて”と表現者としての進化(撮影・大野田 咲穂)
Photo By 提供写真

 アイドルグループ「7限目のフルール」(ナナフル)の勝見奏花が、卒業を前に東京・越中島のスポーツニッポン新聞社を訪問。キラキラした瞳で、アイドル活動を通して手にした“宝物”と、未来への糧となる確かな成長を語った。かつて人前に立つことすら苦手だったシャイな少女は今、ステージから見た忘れられない景色を胸に、新たな一歩を踏み出そうとしている。(「推し面」取材班)

7限目のフルール特集|全員独占ソロインタビュー

 「私たちの強みですか?うーん…やっぱり、フレッシュさと、最後まで諦めない一生懸命さ、ですかね」グループの強みを問われると、勝見は少し考えた後、元気いっぱいに答えた。ステージでたとえ間違えてしまっても、それは失敗ではないのだという。「メンバー同士でいつも言ってるんです。『最後まで一生懸命やりきれば、それはもう大成功だから!』って。みんなでそうやって高め合っているんです」。この“全力疾走”こそが、メンバーの揺るぎないプライドだ。

 その全力のパフォーマンスを支えてきたのが、ファンの存在だった。彼女にとって「宝物」とは、メンバーやファンと共に過ごした、かけがえのない時間そのものだ。「ステージから見えるファンの方のたくさんの笑顔や、一生懸命応援してくださる姿、そしてペンライトの光景は、言葉に表せないくらいの宝物です」。特に、ライブハウス「harevutai」を埋め尽くしたオレンジ色のペンライトの海は、今も脳裏に焼き付いて離れない。「あの光景は、本当に忘れられないです。オレンジ色の光がぶわーって広がっていて…。『わー、すごい!』って。本当にきれいで、『ああ、ここにいてよかった』って心から思いました」。アイドルになっていなければ、決して見ることのできなかった絶景だった。

 3年間のアイドル活動は、勝見の内面にも大きな変化をもたらした。「もともと、ものすごく緊張しやすい性格だったんです」。それが、今では学校のプレゼンテーションで自らジェスチャーを交えて堂々と発表できるまでになったという。「ナナフルの活動を通して人前で堂々と話せるようになりました」。ステージで培った経験は、いつしか最強の武器である「度胸」に変わっていた。

 卒業後は大学へ進学する。アイドルとして得たこの大きな財産を胸に、新たな夢を探す旅が始まる。

 ファンが灯してくれたオレンジ色の光は、これからも未来を照らす道標となるだろう。

この記事のフォト

「【推し面】ライブアイドル全員ソロインタビュー~バズでは分からない、推しの“人生”がある~」特集記事

「美脚」特集記事

芸能の2026年2月14日のニュース