藤井聡太王将 2度あることは3度ある? 「色々経験を積めれば」 3日から東京都立川市で第3局

[ 2026年2月2日 17:35 ]

<第75期王将戦・第3局 前日>インタビューに応じる藤井王将(撮影・河野 光希)
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 藤井聡太王将(23)=名人など6冠=が永瀬拓矢九段(33)を挑戦者に迎える第75期王将戦7番勝負(特別協力・スポーツニッポン新聞社、毎日新聞)は2日、東京都立川市の「オーベルジュ ときと」で第3局の前日検分を行い、その後それぞれが取材に応じた。ここまで2局先手番が制し合って迎え、対戦成績1勝1敗。今回は永瀬が先手となる。

 勝率上、有利な先手が勝ち合ったのは自然だけに、注目はどこでどちらが後手番でブレークするか。今回後手番の藤井は「後手番だと、これで有利になるというのは難しい。ただ、難しい局面をキープすることは可能だと思う。まずはそれを目指して戦っていきたい」。序盤の戦型選択からリードを目指すより、極力互角を維持しながらの中盤戦に活路を見出す構えのようだ。

 ここまで2局は戦型が角換わりだった。同一カードだった今年度の2日制対局、名人戦、王位戦も第1、2局が角換わり。そして第3局は矢倉だった。

 いずれも後手は藤井。2度あることは3度あるだろうか? 「7番勝負ということで色々経験を積めればというのは考えていることの一つ。その点も意識して、このシリーズを戦っていきたい」。藤井は変化球の存在を肯定せず否定もしなかった。

 藤井は前期第5局でプロ入り後、後手番258局目にしてついに2手目△3四歩を解禁し、雁木(がんぎ)へ誘導して勝利、4連覇を果たした。矢倉、雁木を目指すなら2手目は△3四歩になる。3日午前9時の対局開始から、目が離せない。

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