吉永小百合 52年連れ添った夫に「申し訳ないことをした」他界1年前に打ち明けられ…

[ 2025年12月22日 15:55 ]

吉永小百合
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 女優の吉永小百合(80)が22日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。昨年9月に94歳で亡くなった、夫で元共同テレビ会長の岡田太郎さんを偲んだ。

 映画のクランクイン直前に夫のがんが発覚。吉永は「もうまったく予期しないことだったので、相当動揺しましたし、仕事と看病が両立できるんだろうかって、とてもつらかった」と回想。最期については、ロケから帰ると夫は眠っており、「言葉は発してくれなかったんですけど、5時間ぐらい一緒にいて、それから他界しました」と振り返った。

 夫はいつも自身の出演作を1人で映画館で鑑賞。励ますような形でアドバイスをくれていたといい、「今回はそういうふうに見てもらえないので、今度写真を持って映画館に行こうかな」と笑顔を見せたが、「テレビの業界の人でしたから、私たちの苦労とかも分かってくれた」と振り返りつつ、「その恩返しをちゃんとできてないんじゃないかな」と後悔をにじませた。

 夫妻のなれそめについて、吉永は「(夫は)“結婚しないで恋愛でいいんじゃないの?”って言ってたんですけど、私が無理矢理“結婚したい”って押しかけ女房だったんです」と笑うと、司会の黒柳徹子は「いい方だったんですね、きっとね」と想像。吉永は「これからどうやって歩いて行くかっていうのが、まだ答えが見つからない」と打ち明けた。

 岡田さんは文化放送を経て1959年にフジテレビに入社。プロデューサー、ディレクターとして手腕を発揮したが、吉永は「ディレクターを辞めたのは、やはり私と結婚したからだって言うんですね」と告白。「それはディレクターや演出家っていうのは、女優さんに惚れ込んで撮らなきゃいけないんだけど、自分の家に奥さんがいるとそれができないからって、そんなことをホントに他界する1年前に言っていたんです」と明かした。

 そのため吉永は「もうびっくりして」と吐露。「それはねぇ…うーん」と言葉に詰まりながら、「申し訳ないことをしたという思いがありますね。もっともっといっぱいディレクターとしてやって、映画も作りたかったみたいだし」と悔やんだが、黒柳が「ご結婚になって何年」と質問すると、吉永は「52年」と回答。「金婚式も無事に…まさかね、まさか金婚式までいかないだろうと。夫が結婚した年がずいぶん後でしたから、なのにお互い元気で金婚式もできたので」と笑っていた。

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