結成9年「たくろう」M-1第21代王者に!アンタ柴田絶賛「100点つけてもいい」最終決戦8票で圧勝

[ 2025年12月22日 05:30 ]

「たくろう」の赤木裕(左)ときむらバンド
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 漫才日本一決定戦「M―1グランプリ2025」の決勝が21日、東京・六本木のテレビ朝日から生放送され、結成9年の「たくろう」が優勝した。史上最多1万1521組の頂点に立ち、賞金1000万円を獲得した。

 優勝が決まると、赤木裕(34)ときむらバンド(35)は「信じられない」といったような表情を浮かべた。赤木は「いやあ、デカいっすねぇ…」と目を赤くし、きむらは「漫才やってきて本当に良かったです!」と絶叫し、喜びを爆発させた。

 披露したネタは2本とも、ストーリーを展開するきむらのフリに、赤木が困惑しつつも大喜利のように返答を重ねていくスタイル。最終決戦では、米ロサンゼルスのビバリーヒルズに憧れるきむらに、赤木がアメリカナイズを強いられるネタで「グーグルでAIを開発」している米国人に対抗し「ヤフーで天気予報を見ている」と自己紹介するなどして会場を笑いに包んだ。SNSのトレンドワードには「ヤフー」や「天気予報」だけでなく「やよい軒」「ジョージ」「ニューヨーク」「テトリス」など、ネタで飛び出たフレーズが次々と入った。

 ファーストステージではエバースに次ぐ2位だったが、最終決戦では9票中8票を獲得する圧勝劇。審査員を務めた「アンタッチャブル」の柴田英嗣(50)は「100点をつけてもいいくらい面白かった」と絶賛した。

 たくろうは昨年までM―1に9回挑戦し、2018年の準決勝が最高成績。史上最長ブランクとなる7年ぶりの準決進出を決めた勢いそのままに優勝を果たした。大阪を拠点にしたコンビの優勝は19年のミルクボーイ以来、6年ぶり。22日は東京で複数の情報番組に出演。その後、帰阪し、所属するよしもと漫才劇場を中心に大阪の劇場に出演を予定。地元で喜びを共有する。

 ◇たくろう ボケの赤木、ツッコミのきむらバンドによるコンビ。吉本興業所属。NSC大阪校の先輩後輩で、16年に結成。18年に第39回今宮子供えびすマンザイ新人コンクールで新人漫才福笑大賞、19年に第8回ytv漫才新人賞決定戦で準優勝。赤木はR―1グランプリ2023で準決勝に進出。

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