橋下徹氏 税収の地方振り分けに反発の小池都知事に提言「得られた果実は周りに配っても…」

[ 2025年12月19日 16:59 ]

橋下徹氏
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 元大阪府知事で大阪市長も務めた弁護士の橋下徹氏(56)が19日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜後1・55)に生出演し、東京都の税収を地方に振り分ける案を政府が検討していることについて、自身の考えを語った。

 総務省の発表では、人口1人当たりに自治体が使える独自政策等の額は、東京が28.1万円なのに対し、他の46道府県では平均7.8万円と、3.6倍の差がある。東京一極集中で税収格差が進む一方、地方の先細りが懸念されていることから、政府は都から地方に税収を再分配する案を検討している。こうした動きに対し、小池百合子都知事は「東京だけがもうけているぞ、という刷り込みは決して正しくない。国の税収も過去最大なんです。地方税収も過去最大」と指摘。振り分けについては「一言で論外だと思います」と強く反発した。

 橋下氏は、小池氏の考えに一部、理解を示した。「知事、市長、首長の立場で考えると、自分たちは一生懸命頑張ってこういうふうになってるんだから、自分たちの頑張りで。他の地方も頑張りたいなら、もうちょっと利益上げたいなら頑張りなさいよ、と言いたい気持ちは分かりますが」。そう前置きした上で、「我々だって、納税する時は持っている人はある程度納税をして、なかなか大変なところにお金を回してもらうというのは、個人の納税、税の中でもやってるわけじゃないですか?」と指摘。「自治体もその部分もありますよ」と、地方政治に置き換えて話した。

 また「東京の力をそぐことは、やってはいけないと思います。東京のエンジンは日本の最強のエンジンだから。どんどんどんどん強化するためにお金を使うとか、東京の力をそぐために、東京の人口を地方に移すというのは反対ですけど。東京の官庁を地方に移すとか」と私見を口に。「でも東京のエンジンを強くした上で、そこで得られた果実については、周りに配ってみんなで分け分けしてもいいんじゃないの?」と見解を口にした。

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