一茂vs玉川氏 議論白熱!経済損失招く高市発言「間違えてない」「正しかったら何言ってもいいの?」

[ 2025年12月19日 11:18 ]

長嶋一茂
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 元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂(59)が19日、テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」に出演。高市早苗首相の台湾有事発言をめぐる日中関係の悪化、経済損失について、元同局社員・玉川徹氏と議論がヒートアップするひと幕があった。

 11月14日に中国政府が日本への渡航自粛を要請してから1カ月が過ぎた。今冬の関空発着の中国路線は最大で34%減ると見られている。訪日客は前年比22.8%増だった10月に比べ、11月は3.0%増にとどまり、12月はマイナスになると見込まれ、経済損失は大きい。

 一茂は「中国人のインバウンド消費を見込むサービス業の方たちは悲鳴を上げてると思う」と理解した上で、「今回の現実を受け止め、インバウンド需要のビジネスモデルを再考してもいいのでは」と提言した。

 「中国人がまた戻ってくると期待して今後も、というのはビジネスとしてどうかと思う。日本政府が対応するとかしないとかってことではなくて、日本人の需要を上げていくことを期待したい」とし、「今も来ている親日家の中国人の方には来て頂いて。オーバーツーリズムも起きなのではないか」と、中国人観光客減少を前向きにとらえる考えも示した。

 玉川氏は「インバウンドに対応してきた業者の方々の立場からすれば、“そもそもインバウンドって政府が旗ふってたんでしょ?”と」と代弁。「先頭に立って言ってきた政府のトップのひと言で、今までの業者の対応が台無しにされてる。総理のたったひと言で2兆円超の損失が出ている。どの専門家に聞いても余計なひと言だってことですよ。それで兆単位の損失が出ているってことを総理大臣はどう考えてるんだろうって僕は思いますね。関係が元に戻るのに長いと6年…いろんなところで倒産も出てくるだろうし」と苦言を呈した。

 一茂は、高市氏の発言について「僕は言ってることは間違えてないと思う」と主張。「もしも、の仮定でおっしゃった発言だと思う。それぐらいの覚悟もないと、他国の抑止にはつながらない。毅然として対応してほしい」と語った。

 これに玉川氏は「僕はそうは思わない。正しいことだったら何でも言っていいのか、って話なんだよ」と応戦。「それを言っちゃおしまいよ、ってことは世の中にいくらでもある。今までわざわざずっとあいまいにしてきたところを、ああいう風なひと言。総理が自分でしゃべった可能性が高い。どこまでこういう風になると分かってしゃべってたのか。そこはぜひ国会で明らかにしてほしい」と求めた。

 一茂も負けじと「でも毅然とした対応をして…」と反論しかけたところで、「じゃあ、多くの経済的損失が出るのは構わないんですか?」と玉川氏がカットイン。「いや、構わないとは言ってなくて、先ほど申した通り、ビジネスモデルを変えることで国内需要を上げて、インバウンドに頼らないという方向もある」と白熱。羽鳥慎一アナが「インバウンドは、1国に頼るとこういうことが起きるので分散は必要。発言に関してはまたいろいろと違う話になりますから…」と、場を落ち着けていた。

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