橋下徹氏 中国の日本非難に対抗すべき人物 現在は小泉氏が孤軍奮闘も「防衛大臣だけじゃなくて」

[ 2025年12月19日 16:15 ]

橋下徹氏
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 元大阪府知事で大阪市長も務めた弁護士の橋下徹氏(56)が19日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜後1・55)に生出演し、日中関係を巡る外交戦略について政府に提言した。

 高市早苗首相の台湾有事を巡る存立危機事態発言を機に、中国との関係は一気に悪化。中国政府は日本への渡航自粛を要請したり、海産物の輸入禁止など次々と対抗策を打ち出している。また、政権幹部が各国との外交や国連総会の場で、日本の動きを軍国主義の復活などと、日本への非難を世界へ訴えている。

 高市氏の発言を「ポロっと発言」と見ている橋下氏は、「言ったことで、今の日本の状況がいい状況なのか悪い状況かと言えば、いい状況になっていないと思います」と指摘。「中国に対する抑止力になったという人もいます。本当になっているんですか?と思います」と疑問を口にした。

 中国は現在、複数の外交ルートを通じ、自国の正統性を訴えている。橋下氏は「軽率発言だとは思うが、今は外交戦になっているので、これは勝たなきゃいけない」と訴えた。

 現在は小泉進次郎防衛相が、各国首脳への電話会談で日本の正統性を訴えているが、橋下氏は茂木敏充外相の“参戦”も必要だと指摘。「茂木さんももっと頑張ってもらって、外務大臣に。防衛大臣だけじゃなくて。外交戦を展開してもらいたい」と訴えた。

 中国軍機による自衛隊機へのレーダー照射問題にも言及した。「外交戦は今、お互い言っているところだから、レーダーの問題で、日本がやったことは全然、危険な飛行ではないという証拠を出して欲しいんです。今、証拠がないから(中国が)言いっぱなしの状態」。日本政府の対抗策のなさに危機感を口に。さらに「武力衝突じゃないから、むしろ外交戦だから、勝たなきゃいけないと思います」とあらためて訴えた。

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