徳光和夫 ジャイアント馬場さんとのやり取り回顧 実況で作ってしまったウソのプロフィルぶっちゃけ

[ 2025年12月16日 18:08 ]

徳光和夫
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 フリーアナウンサーの徳光和夫(84)が15日放送のBS12トゥエルビ「鶴瓶ちゃんとサワコちゃん~昭和の大先輩とおかしな2人~」(月曜後9・00)にゲスト出演。日本プロレス時代のジャイアント馬場さんのプロフィルのウソをぶっちゃけた。

 長嶋さんに憧れ、立教大学に進み、長嶋さんの実況をしたくて、昭和38年に日本テレビに入社した徳光だったが、「(入社して)1年半ぐらい経ちましたら、プロレスに回されたわけですよ。自分としてはプロレスだけはやりたくないなと思ったところに回されちゃったわけですね」。

 「同じスポーツ中継ではあるんですけども、視聴率的にはプロレスは野球と同じぐらい取ってたんですよ」と徳光。「プロレスって、地方巡業があるわけですよ。野球っていうのは毎日ゲームを見て、印象に残りますシーンを自分の頭の中の引き出しに入れて、それをいざ自分が中継する時にはその引き出しから取り出して、それを資料としてしゃべる、あるいは選手に取材してしゃべる。で、プロレスはそうじゃないんですよ。スポーツ中継って、箱根駅伝やなんかでもそうなんだよりますけども、選手へ取材する。で、取材したものを小出しにしながら、自分なりのアナウンスメントを高めていくっていう、それが自己満足なんですけども、中継の高揚感であるわけですよね。でもプロレスはレスラーのところに取材に行きますと、葉巻くわえてカードやってる。それで、なんか聞きますと、“ゲラウェイ”とか言われて。そのうち瓶を投げられたり。だから、レスラーに取材しようと思ってもできないから、選手のプロフィルみたいなものを自分で作る。ほとんどウソですよ」を笑った。

 「選手に関しまして、本来スポーツ中継は取材するにもかかわらず、(プロレスは)選手の取材ができないもんですから、そのあたりはちょっと若干の作り話みたいなのも作る。それによって、のちに『ズームイン!!朝!』やワイド関係の番組をやることになるっていうのは、アドリブが効くようになったっちゅうましょうか。瞬時にとまどうことがなくなりましたね」と話した。

 それでも「馬場さんと(アントニオ)猪木さんが出現することによって、だいぶやっぱりプロレスも変わってきて。僕が日本プロレスで馬場さんと知り合うようになってから、やっぱりプロレスがちょっと面白くなってきた」と明かした。

 MCの笑福亭鶴瓶が「馬場さんって物凄い優しい、素敵な方で、本当にいい方でしたね。頭もいい、頭もいい、素晴らしい方ですよ」と馬場さんの人柄に触れると、「いい人でしたよね。素晴らしかったですよ、本当に」と徳光。「歴史学者みたいでしたね、一緒にいますと、山岡荘八、吉川英治とかこういった歴史小説、それはほとんど読破してましたね。大変な読書家で。NHKの大河ドラマも時々“あそこはちょっと違う”ってことをおっしゃってましたからね。人物の描き方が違うって(言っていた)」と懐かしんだ。

 さらに「やっぱ大男ってね、体が大きい人って、大きく言われるのあんまり好まないんですね。僕がよく“世界の巨人、日本のジャイアント馬場、2m9cm、140kgであります”みたいなこと言っていた。で、何度もやってると、リングで戦ってても聞こえてくる。そしたら、控室に呼ばれまして。“徳さん、俺は2m6cmだよ”って。たった3cmよ。3cm大きく言われたのが、ちょっと気に入らなかったみたいなんですけど、“言っちゃった以上しょうがないじゃないですか。2m9cmで”って。“だから、これで通させていただきます”ってことで」と意外な事実をぶっちゃけた。

 馬場さんのWikipediaなどでは、身長が2m9cmと書かれている。

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