ヒゲの隊長 中国のパンダ外交カードに苦言 当初は日中友好の証しも…「外交的威圧の手段」

[ 2025年12月15日 19:23 ]

“ヒゲの隊長”こと佐藤正久氏(2009年撮影)
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 “ヒゲの隊長”こと元陸上自衛官の佐藤正久前参院議員が15日、BS日テレ「深層NEWS」(月~金曜後6・58)に生出演し、中国のパンダ外交についてコメントした。

 高市早苗首相による台湾有事発言をきっかけに、日中関係の緊張が増す中、東京都は15日、上野動物園で飼育されている双子のジャイアントパンダ2頭が来年1月下旬、中国へ返還されると発表した。当初の期限は2月だったが、前倒しとなった。今後、別のパンダが貸与される見通しは低く、約50年ぶりに日本からパンダが1頭もいなくなる可能性が高い。

 政治利用されるパンダについて、佐藤氏は「客寄せパンダという言葉があるように、非常に人気で中国にとっては数少ない外交的なソフトパワーとも言えるのがパンダ。今までの外交の接着剤的に使われてきた」と説明。「日中友好のいい時の象徴として、パンダが送られてきた」とも話した。

 今後のパンダ貸与については、「まさに高市政権に対する外交的威圧の手段として使う」と高市発言の影響を指摘。「次、パンダが来るのには時間がかかると思う」と見通した。

 また「子供たちは特に楽しみにしているでしょうけど、こういうことを外交カードとして使う中国の異常さも際立つと思います」と苦言も呈した。

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