高橋洋一氏 中国へ大ブーメラン?レーダー照射は国際規範違反の可能性「これで孤立化間違いない」

[ 2025年12月15日 19:08 ]

東京・有楽町のニッポン放送
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 数量学者で内閣官房参与も務めた嘉悦大の高橋洋一教授が15日、ニッポン放送「垣花正 あなたとハッピー」(月~木曜前8・30)に生出演し、中国軍機による自衛隊機へのレーダー照射問題について見解を語った。

 沖縄本島南島の公海上空で6日、訓練中の中国軍機が自衛隊機に対し、2度にわたりレーダーを照射した。番組では、14日付の産経新聞記事を紹介した。航空自衛隊幹部OBの話として、2度目の照射が探索用レーダーではなく、ミサイルの照準を合わせる火器管制用レーダー(ロックオン)だったことは間違いないとした。

 高橋氏もロックオンだったと確信しているようで、「そうじゃなかったら(防衛省が)抗議しませんよ」と察した。

 高橋氏は中国側の対応のまずさを挙げた。「音声データの(中国が公開した)前の日に、中国の外務省が“探索レーダーをやった”と言った。すっごいミスなの。だって、違うから」と指摘。「軍関係者だったら、これ(探索用レーダーとは)違うよというレベルです。ははは」と笑った。

 また、海上回避行動規範(CUES)にも言及。14年に世界21カ国で採択された海上での行動規範で、他国軍との無用な衝突を避けるために決められた規範。日本、米国はもちろん、中国や韓国も入っており、採択されたシンポジウムは中国で開かれていた。

 高橋氏は、小泉進次郎防衛相が今後、取るべき対応を説明。「小泉さん、これからこういう国を回って、“火器管制レーダーやっちゃった。CUES違反です”と(言うべき)。みんな批判するわけ。そうやって回ればいいだけ」と述べた。

 中国への配慮から、「何も言わない国もあるかもしれない」と推測。それでも「でも、10カ国以上はみんな絶対に言う。そうすると圧倒的に…大物の国はみんな言うから。これで中国は孤立化間違いないですね」と、大ブーメランになる可能性を指摘した。また「だって自分が賛成しているやつですもん。それはダメですよ」と苦言を呈した。

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