宝塚・星組新トップコンビ、プレお披露目公演開幕

[ 2025年9月27日 18:56 ]

全国ツアー「ダンサ セレナータ」「Tiara Azul2」でプレお披露目公演がスタートした星組トップスター・暁千星(右)と詩ちづる(C)宝塚歌劇団
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 宝塚歌劇団星組新トップスター、暁千星(あかつき・ちせい)、新トップ娘役・詩ちづる(うた・ちづる)のプレお披露目公演となる全国ツアー「ダンサ セレナータ」「Tiara Azul 2」が27日、大阪・梅田芸術劇場で開幕した。

 同作は暁が憧れ続けた元星組トップスター、柚希礼音主演で2012年に上演されたもので、今回が13年ぶりの再演。複雑な過去を持つクラブのトップダンサーの(暁)とダンスオーディションを受けに来た娘(詩)の恋模様を軸にさまざまな人間模様が描かれた。ダンスシーンもふんだんに盛り込まれ、下級生のころからダンサーとして活躍してきた暁の魅力が光った。

 大きな羽根飾りを背負った暁が、カーテンコールで「こうして全員で初日を迎えることができ、心よりうれしく思います」などとあいさつを始めると、満員の客席からは割れんばかりの拍手が。続けて8月10日に退団した前トップ礼真琴を引き合いに出し「星組を力強く導いてくださいました礼さんから大切なバトンを受け取り、こうして息をつく間もなく走り続けてまいりました」と一礼した。

 最後は「星組の持つ情熱と熱さ、そしてどんな時も前に進む強さを胸に、全国の皆さまに夢と希望をお届けできますよう一回一回の公演を大切につとめて参りたいと思います」などと誓うと再び大きな拍手が巻き起こった。

 8月1日に宙組から組替えしてきた男役スター瑠風輝(るかぜ・ひかる)にとっては、この日が“星組デビュー”。2人は同期生でもあり、暁は「まさか同じ舞台に立てる日が来るとは。新しい風をビュンビュン吹かせてもらって、刺激をもらっています」などと紹介。羽根飾りを背負い隣にいた瑠風も「皆さんにあたたたたく(温かく)迎えて頂き感謝しています」と笑顔で応えていた。

 同公演は29日まで同劇場で。ツアーは10月24日の宮城・仙台銀行ホールまで。

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