矢沢永吉 ソロデビュー50周年で抱く“悔しさ”「海の向こうに、80になっても歌ってる人間が…」

[ 2025年9月27日 23:15 ]

ロック歌手の矢沢永吉
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 ロックシンガー矢沢永吉(76)が、27日放送の日本テレビ系「withMUSIC」(土曜後10・00)にゲスト出演し、ロックバンド「キャロル」解散後について語った。

 高校卒業後に広島から上京し、72年に故・ジョニー大倉さんらとキャロルを結成。ルイジアンナ」「ヘイ・タクシー」「ファンキー・モンキーベイビー」など数々の名曲を送り出したが、徐々に思い描く音楽性の違いが生じ、75年に解散した。矢沢は解散後、すぐにロサンゼルスへ渡り、ソロデビューに向けレコーディングに入った。

 その意外な理由を明かした。「あのころは先、先、先、先思ったり、考えたり、どうしたらいいんだろうと思ったのは、怖かったからです。怖かったからです」。キャロルでの活動を成功と考えてなかったという。

 「考えて下さい。キャロルってオリジナルアルバム、たとえば3枚出したとしましょう。みんな5万くらいしか売れてなかった。だから全然、いつも不安で不安でしょうがなくて、俺どうなっちゃうんだろう、どうなっちゃうんだろうって。ましてや、キャロル解散で、どうなっちゃうの?まだ、(成功するところまで)行ってないよ、何も。ここでどっちかに行くよ?全く、チャオ(さようなら)!ってなるか、(スターダムに)行けるのか。俺、ここで消えるわけにはいかないんだよっていうのがあった」

 今現在、「不安ですか?」と問われると、「そんな年でもないし。今は不安とか、怖いとかじゃなくて、ああ、ここまで歌えたなと。まだ辞めたくないなと」と本心を口に。「くそう…負けたくないな。まだ海の向こうに、80になっても歌ってる人間がいるんだったら、俺もそのへんまで歌っちゃおうかな」。今月21日で、ソロデビュー50周年の大きな節目を迎えたが、歌手生活のさらなる続きを視野に入れている。

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