岡本真夜 引退考えていたこと明かす「もうやめよう」 再び歌い始めたワケ 目標は「35周年」

[ 2025年9月7日 15:22 ]

岡本真夜
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 シンガー・ソングライターの岡本真夜(51)が7日放送のTBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」に生出演。10年前に発症したメニエール病と闘いながらの活動を振り返り、現在の目標を語った。

 岡本は約10年前、体の平衡感覚をつかさどる耳の奥の“内耳”にリンパ液がたまることによって生じるメニエール病を発症。メニエール病は、体の平衡感覚に異常が起きて回るようなめまいが生じ、耳鳴りや聴力の低下が起こるとされている。一度症状が治まっても再発を繰り返し、聴力が徐々に低下することが特徴だ。

 病気が分かったとき、「低音が聞きづらくなったのでレコーディングも中断して、お薬を飲みながら」治療に専念し、比較的早めに症状は改善。医師からも完治したと言われ音楽活動を再開したが、最近「自分が気づかないところでいつの間にかまた、片耳がちょっと聞こえづらくなっていた」という。ボイストレーナーを変更して発声練習をしてきたが、改善が見込めなかった。

 思うように声が出せず「去年の頭ぐらいには30周年が全部終わったら、もうやめようかなっていうのは正直自分の中では決めてたんですね。一応デビューからの目標が20年、30年続くアーティストになることだったので、とりあえず30周年まではちゃんとやりたいなと思ってて…」引退も考えたが、一人の医師と出会って希望を見出したという。

 「スタッフの1人が今の自分の声の状況、ライブを見た後に、もしかしたら直せる先生1人いるから行ってみませんか?といってくれて、最後の駆け込みのような思いで先生にお会いした。ボイトレの先生2人ぐらいに軽めの発声障害ですねって言われてたんで、それも自分の頭の中にずっとあって、ちょっとマイナスな気持ちにはなってたんですけど“僕は、過去の映像全部見させていただいて、聞かせていただきましたが、発声障害じゃないと思います”って言ってくれて、そこでちょっと気持ちが楽になって泣きそうになったんです」。

 現状を考慮し、医師と今後の方針を相談。「レッスンで1つ1つ崩れたパズルを直していきましょう。そうしたら絶対よくなる。希望しかないって言っていただいたことがものすごく力になって、そこからちょっと最後、頑張ってみよう」と決意し、再び歌い始めた。

 左右で聴力が異なり、精神的にもストレスを感じることも多い。普段から車の中では大好きな音楽をかけて口ずさんだり、自然に触れるため釣りに行ったり、ストレスをため込まないように心がけているという。

 「デビュー当時の声質だったり、ノビだったり、そういうところに頑張って戻そうとしてます」。一度区切りをつけようとした気持ちは「もう一度続けよう」と変化。現在は「とりあえず35周年目標にしてます。心から応援してれているスタッフに対しても答えていきたいっていうのが強いです」と先を見据えた。

 多くの人の背中を押す応援歌の代表曲として知られる、「TOMORROW」でデビューしてから今年で30年。「FOREVER」「Alone」などヒット曲を連発してきた。

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