長く勤めるほど有利…退職金税制が転職を阻害って本当?ミヤネ屋識者が一蹴「完全にだまされてます」

[ 2025年3月7日 15:54 ]

石破茂首相
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 弁護士の嵩原安三郎氏が7日、日本テレビ系「ミヤネ屋」(月~金曜後1・55)の生放送で、石破茂首相が言及した退職金課税制度の見直しを巡り「完全にだまされてます」と語る場面があった。

 石破首相は5日の参院予算委員会で、同じ会社に長く勤めるほど退職金への課税が優遇される制度について「拙速にはしないが、慎重な上に適切な見直しをすべきだ」と見直しの必要性に言及。「これから先、雇用の流動化は賃金の上昇とあわせて図っていかなければならない」と自身の考えを語った。

 番組で、現行制度が転職を阻害している点が見直しの背景にあると説明されると、嵩原弁護士は「完全にだまされてますよ。これがなくなったから転職しようかってあります?これは長期に勤めている人を優遇するわけじゃないですか。企業としては長く勤めてくれる人がいた方がいいわけですよ、企業にとってはこの制度は残した方がいい」と解説。

 そして勤続20年を境に控除額が大きく異なる現行制度に触れ、「転職ってもっと短いスパンでするもので、20年目に“どうしようかな”ってことはあまりない。だからこんなこと考えて転職するっていうのは、せいぜい20年目の人が21年目に突入する時に悩むことはあったとしても、そんなレアケースは考えられない。だから雇用流動化を妨げる要因になってるっていうのは、僕は嘘だと思う」と持論を述べた。

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