帝劇ありがとう!“最後の瞬間”市村正親、堂本光一らが「民衆の歌」大合唱 感謝の歌声で59年の歴史に幕

[ 2025年2月28日 22:52 ]

休館前最後の日、帝国劇場には多くのファンが訪れた
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 日本テレビの金曜ロードショー「さよなら帝国劇場 最後の1日 THEミュージカルデイ」(金曜後9・00)が28日に生放送された。市村正親、堂本光一、井上芳雄ら帝劇にゆかりのあるミュージカル俳優たちが集結し、最後の“別れ”を惜しんだ。

 同番組は帝劇のロビーから生中継。帝劇の名場面や名曲を振り返った。番組の最後では出演者たちで「レ・ミゼラブル」の「民衆の歌」を大合唱。帝劇に感謝の歌声を届けた。

 堂本は「偉大な諸先輩方が築き上げてきた舞台。自分の人生を形成してくれた場所でした。改めてありがとうとお伝えしたいです」と感謝。市村も「帝劇、ありがとう!僕はこの33年間、帝劇に育ててもらいました。本当に感激です!新しい帝国劇場、必ず立つぞー!」と拳を突き上げた。

 帝劇はこの日、最終公演「THE BEST New HISTORY COMING」の千秋楽を迎え、59年の歴史に幕を下ろした。

 帝劇は1911年、日本初の本格的な西洋式大劇場として誕生した。64年に閉館し、66年に2代目がオープン。開場披露公演は二代目中村吉右衛門さんの襲名披露公演だった。その後、「風と共に去りぬ」の世界初の舞台化、「レ・ミゼラブル」の日本初演など数々の名作ミュージカルを上演。半世紀以上にわたって演劇やミュージカルの上演で親しまれてきた。今後は複数のビルを一体的に建て替え、再開発を行う予定。30年度までの完成を目指す。

 ▼鹿賀丈史 帝劇には感謝の気持ちしかないんですけれども、一番の感謝はやっぱり今、育ててもらったという思いですね。帝劇の舞台に立つとどうしても力を出さざるを得ない、そういう劇場なんですね。感謝の気持ちでいっぱいです。

 ▼大地真央 この帝国劇場でオリジナルミュージカルもいくつも作っていただきました。本当に育てていただきました。感謝の気持ちでいっぱいです。そして新しい帝劇も楽しみにしております。

 ▼井上芳雄 帝劇って本当に凄いなって思います。僕は帝劇に育てられて、夢がかなう場所でした。今まで夢をかなえた方の夢も、これからかなえる方の夢も一緒に持って新しい帝劇に行きたいと思います。

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