竹田恒泰氏 自民党総裁選で私見「河野さんってもっと人気があるのかなと思ってた…意外とショボい」

[ 2024年9月15日 13:26 ]

竹田恒泰氏公式インスタグラム(@takedatsuneyasu)から

 明治天皇の玄孫(やしゃご)で、作家の竹田恒泰氏(48)が15日放送のテレビ朝日系「ビートたけしのTVタックル」(日曜正午)に出演。自民党総裁選(27日投開票)について言及した。

 総裁選には、高市早苗経済安全保障担当相、小林鷹之前経済安保相、林芳正官房長官、小泉進次郎元環境相、上川陽子外相、加藤勝信元官房長官、河野太郎デジタル相、石破茂元幹事長、茂木敏充幹事長と過去最多の9氏が立候補。

 国会議員票367票と党員票367票の計734票で過半数を獲得すれば当選となるが、過半数の候補者がいなかった場合は上位2人による決選投票に。ここでは国会議員票367票に加え、各都道府県連の47票の計414票で争われる。

 竹田氏は「河野さんってもっと人気があるのかなと思ってたんですよ。凄く目立つこと、新しいことをいっぱい発信しているので結構多くの支持があるのかなと思ったら意外とショボいっていうか、全然並んでない」と私見を述べた。

 この意見に、元衆院議員で2010~12年に自民党幹事長を務めた石原伸晃氏は「日本で唯一残った派閥の麻生派に所属しているってことで守旧派というレッテルをね。本人は凄く前向きな人間なんですけれども、メディア的には、彼は1人派閥に残っているというのが強くて、いい政策を帳消しにしているんだと私は見ています」と自身の見方を述べた。

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