「ブラックペアン2」最終回 ネット涙続出のワケは?「伏線だった?」トレンドワードに「天城先生」

[ 2024年9月15日 22:47 ]

TBS系日曜劇場「ブラックペアン シーズン2」で天才外科医・天城を演じた二宮和也(C)TBS
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 TBS系日曜劇場「ブラックペアン シーズン2」の最終回が15日、放送され、ネット上では「涙が出た」「感動した」の声が続出した。

 2018年4月期に同枠で放送された「ブラックペアン」の続編。シーズン1から6年後の世界を描いた。主演の二宮和也はシーズン1で演じた天才的な技術を持つ外科医・渡海征司郎に続き、今作では人も金をももてあそぶ悪魔のような世界的天才外科医・天城雪彦を演じた。最終回後、「天城先生」がX(旧ツイッター)のトレンドワード入りした。


〈以下ネタバレあり〉
 父の遺言にあった徳永(井上肇)という患者を難しいオペで救った天城。新病院のセンター長には高階(小泉孝太郎)が就くことになり、天城は「推挙状」を佐伯(内野聖陽)に返し、姿を消した。その後、世良(竹内涼真)は系列の地方病院に自ら志願して勤務していた。そこに届けられた一通の手紙。世良はオーストラリアへ向かうが、そこで告げられた衝撃の真実とは…。そして、渡された手紙とは…。

 この展開にネットには「涙が止まらない」「泣ける」「号泣」の声が続術。これまでに、天城は計画中の新病院を「スリジエハートセンター」と勝手に命名。「スリジエ」がフランス語で「桜」を意味することを説明し「僕はここに桜並木を作りたいと思っている」と明かしていた。ソメイヨシノの寿命が約70年で“人の一生”と似ていると“解説”し「そんな桜とともに、この街の人々を見守り続ける病院を作りたいと思っている」とも語った。フランスでの桜の花言葉は「私を忘れないで」。最終回でも、この言葉が登場。天城の好きな絵のタイトルがフランス語で「私をわすれないで」だったことが映し出されるシーンがあった。

 ネットでは「天城の好きな桜の花言葉が“私を忘れないで”だったのは伏線だったの?」「花言葉に泣ける」「天城先生、忘れないよ!」と花言葉をかみしめて涙する視聴者の書き込みが目立った。

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