登坂絵莉さん 金メダルの藤波朱理は「レスリングにおいては最強ですけど普段は…」

[ 2024年8月9日 12:15 ]

登坂絵莉さん
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 16年リオ五輪レスリング女子48キロ級金メダリストの登坂絵莉さん(30)が9日放送の日本テレビ朝の情報番組「DayDay.」(月~金曜前9・00)に出演。パリ五輪・レスリング女子53キロ級で金メダルを獲得した藤波朱理(20=日体大)の“素顔”を明かした。

 決勝戦での藤波について登坂さんは「藤波選手、本当に相手がタックルに入る隙がないくらい、とにかく先攻めでよく攻めました」とした上で、「実は去年の世界選手権で(決勝での対戦相手である)グスマン選手と対戦していて、前半で5失点してしまうということがあったんですけど。なので私は最初距離を取って様子を見るのかなと予想していたんですけど、始まった瞬間からどんどん距離を詰めて攻めまくっていたので、私も藤波選手の勇気に驚きましたね」と振り返った。

 続けて「攻撃力ももちろん素晴らしかったですけど、改めて今回ディフェンス力が光りましたね。相手に一切攻撃をさせない、脚を触らせない、常に相手を触っているので、相手がきたところをすぐ手で止めたりとか、脚を下げて避けるといったことが本当に良い動きで展開されていました」と話した。

 さらに、「(藤波は)レスリングにおいては最強ですけど、普段は明るくて可愛らしい女の子ですね。食べるのが大好きで本当によく食べますね」「以前2人でご飯に行ったときにもたくさん食べていましたし、ご飯食べているときもずっとレスリングの質問攻めなんですよ。“オリンピックってどんな場所なんですか?”とか“どんな減量をやられていたんですか?”とか。レスリングに対して本当に貪欲というか、常に強くなるためのことを考えている子です」と明かした。

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