石川佳純さん 五輪卓球女子団体決勝、中国戦のポイントは「ダブルス、まずこれを勝って流れに乗って」

[ 2024年8月9日 09:28 ]

石川佳純さん
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 フジテレビのパリ五輪スペシャルキャスターを務める元卓球日本代表の石川佳純さん(31)が9日、同局の情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)にVTR出演。パリ五輪の卓球女子団体戦の準決勝で、日本がドイツを3―1で下し、決勝に進出したことについてコメントした。

 日本は、第1試合のダブルスで、左腕を痛めている早田ひな(日本生命)平野美宇(木下グループ)の同学年ペアが呼吸ぴったりのプレーで3―1で先勝。第2試合のシングルスは16歳・張本美和(木下グループ)がまさかのストレート負けで、今大会3試合目で初黒星を喫した。

 だが、第3試合のシングルスで平野がストレート勝ち。第4試合は張本が再びコートに立ってストレート勝ち、第3ゲームは11―0で、チームの決勝進出を決めると涙を浮かべた。日本は12年ロンドン銀、16年リオ銅、21年東京銀に続く4大会連続表彰台を決め、決勝で中国と対戦する。

 石川さんは、準決勝について「本当に3選手全員がいいプレーをした結果だと思います。1番は、やっぱり1番、3番で勝った平野選手」と言い、「1番で最初に早田選手、平野選手で流れをつくって、その後にまた3番でしっかり流れを食い止めたというところで本当に素晴らしいプレーだったと思います」と指摘。決勝の中国戦について「日本の選手も本当にこの何年かでレベルを上げてきている。ですので1番のダブルス、まずこれを勝って流れに乗ってほしいと思います」とダブルスをポイントに上げていた。

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