「THE SECOND」ハンジロウ 不利?なトップバッター「とっても嫌」も…令和ロマンの言葉に納得

[ 2024年4月25日 21:05 ]

<「THE SECOND~漫才トーナメント」2024グランプリファイナル抽選会・記者会見>マネジャー(中央)が引いた1番に驚くハンジロウ
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 結成16年以上のコンビが競う漫才賞レース「THE SECOND~漫才トーナメント~2024」の最終決戦「グランプリファイナル」(5月18日後7・00)のトーナメント組み合わせ抽選会が25日、東京・台場のフジテレビで行われ、出場者が会見を行った。

 抽選会で、ハンジロウは「マネジャーに引かせてもいいですか?」と小川マネジャーにくじ引きを託して1番くじに決定。金属バットとの対決が決まった。

 トップバッターという重責に、たーにーとしゅうごパークは「とっても嫌」「1以外が良かったな~」と言いつつも、司会の令和ロマン・高比良くるまが「トップバッターが不利っていうのは我々が終わらせましたから」と昨年のM-1グランプリ優勝を引き合いに出すと、「そうですね」と納得した様子。

 抽選会後の会見では、しゅうごパークが金属バットを横に「トップバッターで相手が金属バットって決まった瞬間、1番最初に負けそうーって思いました」と弱気?なコメントで笑いを誘う場面も。現在はお笑いの傍ら、お笑いコンビ「かもめんたる」槙尾ユウスケが経営するスパイスカレー専門店の系列店で店長を務めている。「決勝のメンバーでお笑いだけでご飯食べれてないの多分僕らだけなので、ここでひっくり返したい」と意気込んだ。

 「しゃもじ」というコンビ名で活動していたが、2022年5月にハンジロウに改名した。たーにーは「改名の背中を押してくれたのが片岡鶴太郎さんなんですけど。“頑張って来い”というLINEをいただいたのがうれしかった」と激励を受けたことを明かした。

 沖縄出身のたーにーとしゅうごパークのコンビ。2023年2月には「第5回たけしが認めた若手芸人ビートたけし杯『お笑い日本一』」で優勝して注目された。

 今回の「THE SECOND」では「ノックアウトステージ32→16」で、大ベテランの「ザ・ぼんち」との戦いを2点差で制して勝ち上がった。

 「グランプリファイナル」では、司会の東野幸治、ハイパーゼネラルマネージャーのくりぃむしちゅー・有田哲平、スペシャルサポーターの博多華丸・大吉が見守る中で、2代目王者の座と優勝賞金1000万円を目指した戦いが繰り広げられる。

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