ミミックに食べられる写真も撮れる!「葬送のフリーレン展」でアニメの感動を追体験

[ 2024年4月25日 12:00 ]

フリーレンのようにミミックに食べられる姿が撮れるフォトスポット©山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会
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 人気アニメ「葬送のフリーレン」をテーマにした企画展「アニメ 葬送のフリーレン展 ~冒険の終わりから始まる物語~」が25日、東京・池袋のサンシャインシティ展示ホールCで開幕した。

 週刊少年サンデーで連載されている原作はコミック累計発行部数2000万部を突破した人気作。昨年9月に日本テレビでアニメ版が放送されたところ、今年3月まで約6カ月間の放送で放送前に1000万部だったコミック売り上げが2000万部と2倍になるなど大きな反響を呼んでいる。

 勇者ヒンメルとともに魔王を倒した魔法使いのエルフ、フリーレンが主人公。人間よりも寿命の長いフリーレンが、ヒンメルの死をきっかけに人を知り、魔法を探求する旅へ出るところから物語が始まる。24日に関係者向けの内覧会が行われ、25日にスタートした企画展。アニメ版最終回の余韻も覚めやらぬ中「フリーレンの歩んできた旅の数々を追体験できる展示や演出」(広報担当者)にこだわったという。

 会場にはファン感激のフォトスポットを随所に用意。ヒンメルの故郷の花・蒼月草に取り囲まれたヒンメル像、フリーレンとヒンメルの素敵な思い出を再現した場面、フリーレンが食べられてしまうミミックなど。ほかにも迫力満点の映像演出や名場面を再現した大型展示など作品の魅力を改めて確認できる展示が満載となっている。

 会期は5月12日まで同所で。

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