水曜日のカンパネラ・詩羽 「自分が行動しないと」学生時代は“自分らしさ”でスクールカーストから外れる

[ 2024年4月24日 14:45 ]

「水曜日のカンパネラ」の詩羽
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 音楽ユニット「水曜日のカンパネラ」のボーカル・詩羽(うたは)が24日、フジテレビ「ノンストップ!」(月~金曜前9・50)にVTR出演。

 詩羽は初となるフォトエッセー「POEM」を3月15日に発売したことについて「詩羽という存在がどういう人間なのか、改めてみなさんに知ってほしいなとも思いましたし、(世間からは)自分がすごくポップな人間に見えていると思ったので、ポップなだけじゃなくて本当はこんなことがあってっていうのを素直に世界に社会に発信してみようかなと思って書きました」と説明。

 同誌では、自身が経験してきた学校でのいじめや複雑な家庭環境での日々など、当時の思いを赤裸々に告白しているといい「本当に一つ一つの出来事を思い出しながら書いていたので、ナイーブな気持ちになってしまう期間もありましたし。こんなに書けるくらいに自分の記憶に残っている出来事なんだなっていう、自分がちゃんと体験してきたことなんだなって改めて実感する機会になりましたね」と話した。

 現在ではファッションアイコンとしても知られる詩羽。トレードマークでもあるピアスやヘアスタイルに「スクールカーストが分かりやすくある学校だったので、その中で自分は下にいるタイプ」とした上で、「自分で自分のことを強くしてあげないとずっとその場所にいるというか、自分が行動しないとずっとここにしかいられないと思ったので口にピアスを開けて髪を刈り上げて自分らしさを見つけていくことで、ここのスクールカーストから外れるという方法で強くなっていきたいなっていう」と明かした。

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