人気漫画が原作「からかい上手の高木さん」が神ドラマ! 原作ファン衝撃「ここまで再現できるの凄い…」

[ 2024年4月24日 10:02 ]

「からかい上手の高木さん」神社でお参りする高木さん(月島)と西片(黒川)(C)TBS
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 女優・月島琉衣(16)と俳優・黒川想矢(14)がW主演するTBS系ドラマストリーム「からかい上手の高木さん」(火曜深夜11・56)が23日、第4話が放送された。現役中学生の2人(撮影時)が繰り広げる、中学生の日常を描くラブコメディー。第4話ではクリスマスから新年にかけたシーンが放送され、「胸キュンすぎる」と反響を呼んでいる。

 <※以下、ネタバレ有>

 原作は月刊漫画雑誌「ゲッサン」(小学館)で連載された、シリーズ累計発行部数12000万部突破の山本崇一朗氏による同名漫画。監督は、恋愛映画の名手として映画ファンから絶大な支持を集める今泉力哉氏が務めた。5月31日には同氏がメガホンをとり、永野芽郁&高橋文哉W主演で実写映画化もされる。同作は、「高木さん」ファンから「聖地」として親しまれている香川県小豆島で全編を撮影した。

 物語は、とある島の中学校で、隣同士に座る「からかい上手の高木さん(月島)」と「からかわれっぱなしの西片(黒川)」をめぐる日々を描いた青春ラブコメディー。西片は、どうにかして高木さんをからかい返そうと日々奮闘するが、いつも高木さんに見透かされてしまう。

 第4話は、2学期の終業式当日。今年最後くらいは、高木さん(月島琉衣)に勝利したいと目論む西片(黒川想矢)の隣で、高木さんは編み物をしている。15歳の男の子にあげるプレゼントだという高木さんに、西片は動揺を隠せず…!?

 帰り道、高木さんと西片は、今年最後の勝負をすることに。すると、高木さんから“相手を喜ばせた方が勝ち”という勝負を提案される。何をあげようか悩む西片が駄菓子屋に行くと、そこには高木さんの姿が。果たして勝負の行方は…という展開。

 中学生らしい不器用で純粋な2人を表現するのは、撮影時に現役中学生だった月島と黒川。2人はオーディションで選ばれ、本作がドラマ初主演となる。

 2人の演技が「漫画そのまま」「原作の世界観をここまで再現できるの凄い」と話題に。先行配信されたネットフリックスでは、初回と第2話が「日本におけるNetflix週間トップ10」の8位にランクインするなど、大きな反響を呼んだ。

 第4話では、2人が一緒に初詣しておみくじで勝負をする場面など、ほっこりエピソード満載。ネット上では、「からかい上手の高木さん4話・このドラマの凄さは、中学生役の2人だけで30分のドラマが面白い事。原作者・監督さん・月島君と黒川君・みんなすごいんだろうなぁ」「クリスマスから初詣と言うイベントでの2人やりとりにホッコリ、プレゼント勝負で珍しく西片君が素直に感謝して逆に高木さんがドキッとした様子が珍しかった、そして初詣に来年も来れたらの場面での高木さんが少し気になった」「見るたび、懐かしいくすぐったい気持ちに」と、称賛する声が上がった。

 次回は4月30日、「バレンタイン」が放送される。

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