パックン 麻生太郎氏がトランプ氏と会談「安倍さんは金ピカのゴルフクラブ…早いうちに“もしトラ”対策」

[ 2024年4月24日 09:10 ]

パックンこと、パトリック・ハーラン
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 米コロラド州出身でハーバード大卒のお笑いコンビ「パックンマックン」のパックンことパトリック・ハーラン(53)が24日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。自民党の麻生太郎副総裁が23日午後(日本時間24日午前)、ニューヨークのトランプタワーで、トランプ前米大統領と会談したことに言及した。

 米国第一主義のトランプ氏が11月の大統領選で返り咲いた場合に備え、良好な関係の構築を図った。再選を目指すバイデン大統領の支持率が伸び悩む中、各国要人の「トランプ氏詣で」が目立っている。

 故安倍晋三元首相はトランプ氏が2016年11月の大統領選に勝利した直後、就任を待たずにトランプタワーで会談し、その後も蜜月関係を築いた。トランプ氏が再び大統領になった場合の「もしトラ」への対応が日本政府の課題となっており、安倍政権の成功体験を再現したい考えとみられる。バイデン氏には岸田文雄首相が今月にワシントンで会談した。

 パックンは「岸田さんとバイデンさんのバランスを取ろうとしているようにも見えますし、2016年はノーマークのトランプが当選して、安倍さんは金ピカのゴルフクラブを持って駆け付けたおかげで、いろんなところで火花が飛び散ったトランプ政権に対し、日本はほとんど無傷だったと思うんですよね。ですから今回も早いうちに“もしトラ”対策を取ろうとしているようには見えます」と自身の見解を話した。

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