NHK「ポスト和久田レース」大激戦に 新年度スタートで候補に挙がり始めた女子アナは…副島アナは

[ 2024年4月21日 08:15 ]

NHKの和久田麻由子アナウンサー
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 NHKは4月からの新年度でキャスター陣が一新。3月まで「ニュース7」のキャスターを務めた局のエース・和久田麻由子アナウンサー(35)が第2子を妊娠し、産休入りしたことでポスト和久田争いが激化している。

 月~木曜の「ニュース7」(後7・00)は糸井羊司、副島萌生両アナウンサーが担当。「ニュースウォッチ9」(月~金曜後9・00)は星麻琴アナウンサーが広内仁、佐藤真莉子両記者とともに3人体制。「正午のニュース」は月~木曜を中山果奈アナウンサーが伝えている。

 局関係者は「局内でもポスト和久田が注目される中で、ニュース7の副島アナはニュース読みが非常にうまく、良さを発揮していると評価が高い。また、星アナも期待通り。中山アナも女性で初の平日の正午のニュースを任されているが、安定感があって安心できる」とし「この3人が次期エース候補に見事に名乗りをあげた」と語った。また、別の関係者は「いつまでも和久田、桑子(真帆)両アナに頼っているのは組織としてよくない。頼もしい次世代が出てきた。この中からいずれエースが誕生するのでしょう」と期待を口にしている。

 和久田アナはニュースのほか、五輪中継、紅白歌合戦の総合司会など、NHKの顔として活躍。知的で上品なルックスに加え、確かなアナウンス力でお茶の間に支持されて続けてきた。テレビ関係者は「和久田アナが産休に入った新年度、NHKはニュース7、ニュース9、正午のニュースはともに視聴率的にも安定のスタートを切ったが、和久田アナの存在感、安定感には素晴らしいものがある。今後、それぞれのアナウンサーがどれだけ実力をつけていくかが注目される」と話した。

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