Number_i 電撃元日デビュー! 「史上最高」へ、平野紫耀「楽しんで、挑戦して、充実できたら」

[ 2024年1月1日 04:00 ]

ポーズを決めるNumber_i(左から)岸優太、平野紫耀、神宮寺勇太(撮影・会津 智海)
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 昨年10月に結成された平野紫耀(26)、神宮寺勇太(26)、岸優太(28)の3人組「Number_i(ナンバーアイ)」が、元日午前0時に電撃デビューした。デジタルシングル「GOAT(ゴート)」の配信を開始。3人はインタビューに応じ、平野は「2024年はとにかく楽しんで、挑戦して、充実できたら」と抱負を語った。

 元日がデビュー記念日となった。平野は「年が明けるとともに記念日が訪れるのは素晴らしいことだと思います」と喜びを語った。

 名刺代わりとなるデビュー曲は、全編がラップのヒップホップナンバー。GOATは「グレイテスト・オブ・オール・タイム」の頭文字を取ったスラングで「史上最高の」といった意味。3人の今後への覚悟を示す一曲で、神宮寺は「日本のアーティストの方々が最近あまりやってないような、ゴリゴリのヒップホップというジャンル、そしてカルチャーを自分たちなりに表現したいよねと考えた」と経緯を語った。

 結成から2カ月間、この一曲に注力。3人と制作チームが連日協議を重ねながら曲を作り替えていき、原形が残らないほどの変化を遂げた。岸は「朝までレコーディングしたのが思い出。それだけ納得いくまでやって作り上げた」と胸を張る。

 3人は昨年5月にKing&Princeを脱退。旧ジャニーズ事務所を退所し、滝沢秀明氏率いる「TOBE」に合流した。神宮寺は「複雑な方もいれば、うれしい方もいらっしゃるというのは重々承知です」とした上で「皆さんにより楽しい日常を送っていただけるために僕たちのエンターテインメントは存在すると思う。皆さんをひっくるめて今後も楽しませていきたい」と力を込めた。


 ≪3月には事務所の東京D公演も 滝沢氏「器の大きさ強化したい」≫ 滝沢氏はデビュー曲について「“グローバルに挑戦できるような楽曲にしたい”という本人たちの意向を反映させている」と説明。3人は海外志向が強いが「まずは日本でこれまで応援してくださっていた方に対して、自分たちの方向性を示す必要がある。ファンの方とチームとなって、どこかのタイミングで本格的に海外で活動していく流れになると思う」と見通しを示した。3月にTOBEの東京ドーム公演が控えており、今年はより活動の幅を広げていく。「社長として引っ張っていく存在なので、器の大きさを強化したい」と抱負を語った。

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