AKB下口ひなな 今年36人目の卒業発表「新しい夢に向かって」 2年で3世代オーデ…世代交代加速

[ 2023年10月24日 21:44 ]

AKB48の下口ひなな
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 AKB48下口ひなな(22)が24日、東京・秋葉原のAKB48劇場で行われた「僕の太陽」公演に出演し、グループを卒業すると発表した。

 終演後にはグループの公式ブログでも卒業をあらためて報告した。「11月10日に活動10周年を迎え、チーム制の休止があり、自分が全てやりきったと思えるこのタイミングで、私は次の新しい夢に向かって走り出したいと思い卒業を決断しました」と、この秋にチーム制を休止したことが決断の理由の一つになったことを明かした。

 下口は2013年に開かれた「AKB48グループドラフト会議」で、大島優子率いるチームKに指名されて加入。当時小学6年生で、同い年の後藤萌咲との2人で「なまいきっず」と呼ばれた。「大好きだと思えるものや人に出会える環境で10年もの時を過ごせたことはとても幸せなことで、これからもこの日々を忘れることはないです」とこの10年を振り返り、「だからこそ過去を振り返るだけではなく、自分が大好きなAKB48を通して出会えた新しい夢に向かって、前に進みたいと思います」と決意をつづった。

 9月には自身の生誕祭公演で、新たに写真の専門学校に入学したことと、芸能事務所を移籍したことを発表していた。

 今月は女性アイドル界の“レジェンド”柏木由紀がグループ卒業を発表。AKB48からの卒業発表は下口で36人目となり、卒業ラッシュは続いている。

 一方で、昨年5月には17期生、今年4月には18期生がそれぞれお披露目。22日に開催された日本武道館コンサートでは、19期生のオーディション開催を発表した。2年で3世代が加入予定という超ハイペースで、世代交代を進めている。

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