マツコ「金がなくてね、夢や希望を語っている時が一番楽しい」 「今より幸せ」だったころの行動明かす

[ 2023年10月24日 17:15 ]

マツコ・デラックス
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 タレントのマツコ・デラックス(50)が23日に放送された日本テレビ「月曜から夜ふかし」(月曜後10・00)に出演。“幸せだったあのころ”について遠い目で明かす場面があった。

 パチンコ店についての話題から「アタシ、たまにさ。なんにも考えたくない時とか、別に勝とうと思ってとかじゃなく、ただただボーっとしに行ってた」と告白。

 これに「関ジャニ∞」の村上信五(41)が「えっ?ボーっとできんの?」と聞き返すと、マツコは「いや、あの雑踏がいいのよ」とし、「よく昔、新中野の、あれ、なんて店だったっけな…。よく行ってたのよ。で、帰りにブックオフ寄って、マック寄って帰ってくんの」と静かに続けた。

 村上が「幸せやもん、それはそれで」というと、マツコは「いや、あのころ幸せだったよ。今より全然幸せだったよ」とポツリ。これに村上が「いや、オレもさっき言うててんけど、一週間に一回の(週刊)ジャンプを待ってた日曜日が一番幸せやったなって…」と追随した。

 すると、マツコは「金がなくてね、夢や希望を語っている時が一番楽しい」と達観したようにキッパリ。

 これに村上が「ホンマに!いやもう、これはもう本当にそうよね!」と力強く賛同し、マツコが「本当にそう。本当にそうよね…」と静かに繰り返すと、観覧席からは「えー!」という戸惑いまじりのどよめきが。

 それでも村上が重ねて「いやいや、夢ってかなったら、その瞬間、消えるからさ」と“名言”っぽいことをいうと、観覧席からは「あー」と一斉に納得の声があがっていた。

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