「どうする家康」三成の合議制にネット「やめておけ」&仰天「鎌倉殿の13人」最終回からロングパス伏線?

[ 2023年10月22日 15:00 ]

大河ドラマ「どうする家康」第39話。合議制の政治が夢だと語る石田三成(中村七之助・左端)(C)NHK
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 嵐の松本潤(40)が主演を務めるNHK大河ドラマ「どうする家康」(日曜後8・00)は今月15日、第39話が放送された。話題のシーンを振り返る。

 <※以下、ネタバレ有>

 「リーガル・ハイ」「コンフィデンスマンJP」シリーズなどの古沢良太氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ62作目。弱小国・三河の主は、いかにして戦国の世を生き抜き、天下統一を成し遂げたのか。江戸幕府初代将軍を単独主役にした大河は1983年「徳川家康」以来、実に40年ぶり。令和版にアップデートした新たな家康像を描く。古沢氏は大河脚本初挑戦。松本は大河初主演となる。

 第39話は「太閤、くたばる」。茶々(北川景子)に拾(ひろい、のちの豊臣秀頼)が生まれた。徳川家康(松本潤)の説得により明との和睦を決めた豊臣秀吉(ムロツヨシ)だったが、石田三成(中村七之助)たちが結んだ和議が嘘だと分かると、朝鮮へ兵を差し向けると宣言。秀吉の暴走が再び始まった。都が重い空気に包まれる中、家康は三男・徳川秀忠(森崎ウィン)を連れ、京に隠居中の酒井忠次(左衛門尉)(大森南朋)を訪問。忠次から“最後の願い”を託され、悩む家康に、秀吉が倒れたとの報が届く…という展開。

 慶長3年(1598年)、秀吉は主君・織田信長の待つ彼岸へと旅立った。

 家康の脳裏には、三成の理想と忠次のゲキがよみがえる。

 三成「力ではなく、知恵。天下人を支えつつも、合議によって政を成す。そうなれば、天下人の座を、力で奪い合うこともなくなりましょう。それが、わたくしの夢でございます」

 家康「天下人など、嫌われるばかりじゃ。信長にも、秀吉にもできなかったことが、このわしにできようか」

 忠次「殿だから、できるのでござる。戦が嫌いな、殿だからこそ。嫌われなされ。天下を、獲りなされ!」

 家康の頬を一筋の涙が伝った。

 三成の合議制に、源頼朝亡き後の苛烈な権力闘争が描かれた昨年の大河「鎌倉殿の13人」思い浮かべる視聴者が続出。最終回には、鎌倉幕府が編纂した公式の史書「吾妻鏡」を読む若き徳川家康(松本潤)も登場した。

 SNS上には「『鎌倉殿』を通った面々が『治部、合議制はやめろ』と一斉に声を上げていて、笑った」「三成の合議制発案に『鎌倉殿の13人』を引き合いに出して反対する人がいっぱいいて、ホント笑える」「何という伏線回収w合議制はダメって事前に勉強済み」「家康が吾妻鏡を読むシーンが、こんな地獄の伏線になっているとは思わんやろ」「『鎌倉殿』最終回に家康がサプライズ出演したのは実は伏線で、10カ月越しで回収したのだとしたら、これはバケモン脚本」「単なるサービスシーンだと思っていた『鎌倉殿』最終回が、三成の理想とする合議制がうまくいかないのを示唆する超ロングパスの伏線と化していて、震えた」「一般論として『合議制はうまくいかない』のではなく『徳川家康のように天下の野心を持った人間が合議の最大の実力者だと、うまくいかない』ですね」などの声が上がった。

 次回は第40話「天下人家康」(10月22日)が放送される。

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