中川翔子、ついに「月」の土地を購入 米国の会社を通じてお値段なんと…「安!」

[ 2023年8月29日 11:45 ]

中川翔子
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 タレントの中川翔子が、29日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。「月の土地」を購入したと報告した。

 この日、スタッフの中に「月の土地を持っている」メンバーがいることが判明。「月の土地って今、買えるんですよ」と話すスタッフに対し、これまで「宇宙に行きたい」とずっと言い続けていた中川は、「欲しい!欲しい!」と目を輝かせた。

 スタッフが、月の土地を所有しているということを証明するカード「Moon Ownership Card」を中川に見せると、中川は「ちゃんとしてる。クレジットカードみたいだね」と感心。カードの裏面に、自身が所有する土地の座標が記載されている。

 「月の土地」について、中川は「誰が仕切ってんの?“月は俺のモノ”って言ってる管理者がいるってこと?大丈夫?」と不安げな様子。土地を販売しているサイトを確認すると、そこには「月の土地 2700円」という表示があり、中川は思わず「やっす」と本音を漏らし「タクシー代くらいの感じだ…」と衝撃を受けた様子だった。

 月の土地を販売しているのは、米ルナエンバシー社の日本代理店公式サイト・ルナエンバシージャパン。公式サイトによると、同社のCEOでアメリカ人のデニス・ホープ氏が販売しているという。ホープ氏が調べたところ、世界に宇宙に関する法律は1967年に発効した宇宙条約しかなく、この宇宙条約では、国家が所有することを禁止しているが、個人が所有してはならないということは言及されていなかった。この盲点を突いて合法的に月を販売しようと考えた同氏は、1980年にサンフランシスコの行政機関に出頭し所有権の申し立てを行ったところ、正式に受理され、月の権利宣言書を作成、国連、アメリカ合衆国政府、旧ソビエト連邦にこれを提出。この宣言書に対しての異議申し立て等が無かった為、LunarEmbassy.LLC(ルナ・エンバシー社:ネバダ州)を設立し、月の土地を販売し、権利書を発行するという「地球圏外の不動産業」を開始した…と説明されている。

 「1エーカー」から購入することができ、スタッフによると、「1エーカー=でっかいサッカー場1個分」だという。

 「月の土地」は、日本のタレントも多く所有しており、中川が検索したところ「二代目引田天功」「香取慎吾」「福山雅治」「矢口真里」など、30人以上のタレントの名前がズラリ。中川は「めっちゃおるやないかい!」と驚き、自身も「月、買おーっと」と決意し、「旦那さんにも買おう」とうきうき。「ここにクレジットカード情報入れるの、大丈夫なのかな…」と不安に思いながらも、無事に3250円分を購入した。

 中川は「Amazonとかでポチって、届くまで忘れているみたいな時の気持ち」とあっさり。スタッフも「俺も息子と娘に買おう」と、楽しんでいる様子だった。

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