森山良子 かつて憧れの先輩に声掛けられフォークの練習も、場所はまさかの超大物宅「このパパはいつも…」
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歌手の森山良子(74)が11日深夜放送のTOKYO FM「TOKYO SPEAKEASY」(月~木曜深夜1・00)に出演。学生時代の思い出を明かした。
この日は現在米国でジャズピアニストとして活動する大江千里とトークを展開。大江が「前から凄い聞きたかったんですけど、良子さんってジャズに凄く近しいじゃないですか。自分の中にあるそういう遺伝子というか、そこに向かうような気配っていうのはどうなんですか」と質問。ジャズ・トランペッターの森山久さんを父に、母もジャズシンガーだった森山は「本当は最初っからあったんです。最初っからね、私は10代からジャズシンガーになろうって思ってたの。クラブで歌うような」と明かした。
「なぜかっていうと、ムッシュ(かまやつさん)のお父さん、ムッシュはいとこでね、そのお父さんがジャズ教室をやっていたんで、ギタリストだったんですけど、ティーブ・釜萢っていう。で、彼のところに中学生ぐらいで、クラシックを習いに行ったり、ジャズ習いに行ったり、いろんな音楽に関するお稽古をしてたんですね」と振り返った。両親からは「歌を歌うんだったら絶対にきちっと基礎を習いなさい」と言われており、家には常にジャズが流れている環境だったとした。
だが「それでそういう志を抱いているうちに、アメリカンフォークの波が押し寄せて」フォークバンドが流行。多くの学生がバンドを作るようになり、「とにかくたくさんバンドがあって、その人たちがコンサートをし始めて。私もお友達とカントリー&ウエスタンを歌ってたの。中学の時にね。ハンク・ウィリアムズとか、スキータ・デイヴィスとか、そういう本当にこてこてのカントリー&ウエスタンのバンドをやってた」と回顧した。
「これが下手なバンドでね。中学生だから。クラスメートで」それでも文化祭などで発表していると、系列の大学生や高校生も見に来ていたという。ある日、「中学2年か3年ぐらいの時に、大学生、高校生だったかな、黒澤久雄ちゃんていう先輩が、それは憧れの先輩だったの、バンドやっててね。向こうから憧れの人が近づいてくるんですよ。校庭で」との出来事が。すると、現映画プロデューサーの黒澤久雄氏はジョーン・バエズのアルバムを手渡し、「森山、こんなかに『ドナドナ』って曲があるから覚えろ。覚えたら俺に電話しろ」と伝えたという。
「“ハイ”って言うしかないでしょう。“ハイ”って言って、目がハートになってて。みんながクロパンって言うんだけど、みんながクロパンのこと好きだったから、こんな一対一でね、私目がけて来るなんて、ちょー幸せ、と思って」。覚えるとすぐに電話をすると、「そこからは毎日正門で待ち合わせして、そこから黒澤家に行くんです。何台かの車で。そうしてその黒澤家で練習をする。もうずーっと練習するの」と振り返った。
「しばらく私も全然知らなかったんですけど、実はそのおうちは黒澤明監督のおうちだったんです」と森山。「私は全然世の中のこと知らないから、“このパパはいつもおうちにいるな”とかね。ママは優しくて“良子、ご飯食べてくか?”なんて言って、べらんめえ口調でとっても可愛くて優しい人なの。“はーい”なんて言ってご飯もごちそうになったり」と当時の様子を明かした。
「知らないから。お友達のお宅だと思ってるから。立派なお宅だななんて思いながら」としながらも、「びっくりしたのはね、ブラザース・フォアが来日した時に、ブラザース・フォアを招いて、ご自宅に。それでディナーがあったわけ。黒澤家はとてもおいしいお肉を食べるお宅でね。とっても柔らかくておいしいお肉でね。それを一枚食べ終わると“良子、おかわりしていいよ”って言われるの。それでそのブラザース・フォアの人たちが何枚もお代わりして、“うめえうめえ”って召し上がったり」との出来事もあったとした。
また「ピーター・ポール&マリーのマリーさんが来るからご飯においで」と呼ばれたこともあったとし、「その時になんかこのうち普通のおうちと違うなって。そしてしばらくしてから“あっ、黒澤ってお名前は黒澤明監督のうちだったんだ”って思い」と事実に気づいたという。
当時はデビューする頃だったため、その後は黒澤家には行かなくなったというが、「ママにお手紙を書いてね、“私も世の中のこと何にも知らない小娘が本当に大事にしていただいて、素晴らしい思い出いただいて、おいしいものいっぱいいただいて、本当に青春のね、2ページも3ページも飾ってくださったことに感謝します”って。ようやく分かってからお手紙書いたの。そんなことがあったりして。ぼーっとした少女だったんで」と懐かしそうに振り返った。
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