菜々緒「前世で普通に忍者をやっていたんだろうと思う」 新春連ドラではまり役
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【牧 元一の孤人焦点】5日にスタートするフジテレビのドラマ「忍者に結婚は難しい」(木曜後10・00)に主演する俳優の菜々緖(34)がインタビューに応じ、「忍者の末裔(まつえい)」という異色の役柄について「ナチュラルに演じれば形にはまる感覚があります」と手応えを明かした。
ドラマは「ルパンの娘」シリーズなどで知られる作家・横関大氏の小説が原作のラブコメディー。菜々緖が演じるのは「甲賀忍者」の草刈蛍役。蛍と「伊賀忍者」の夫・悟郎(鈴木伸之)がお互いに忍者であることを知らずに結婚生活を送っているという設定だ。
「忍者というと、ファンタジー要素が強くて、身近なものではありません。でも、原作を読んだ時、設定が完璧に思えて何の違和感もありませんでした。蛍には、剣を使う人の生きざまに感銘を受けて忍者の任務を遂行するというところが感じ取れたので、撮影が始まる前に司馬遼太郎さんの小説『燃えよ剣』にも目を通しました」
忍者役はもちろん初めてだが、以前、占いに行った際に「前世は魔女か忍者」と言われたことがあったという。
「言われた時、そういう感じだろうなと腑に落ちました(笑)。普段の生活で、人の視線、気配をかなり感じ取れますし、相手の考えや思いもなんとなく察することができます。忍んで生活している部分もありますし、前世で普通に忍者をやっていたんだろうと思ったりもします。だから、そういう役がいずれは来るだろうとは思っていたんですけど、忍者を題材にするドラマはレアなので、まさかこんなに早いタイミングでお話をいただけるとは思っていませんでした」
蛍は普段、街の薬局で働く薬剤師。穏やかで物静かな印象を与えるが、実は人一倍気が強く完璧主義で失敗や負けることが嫌いだ。
「私も自立している方なので、蛍に似ている部分があると思います。1人で旅行に出かけたり何でも1人でできたりするタイプで、本当に甲賀の忍者だったんじゃないかと思うくらい一匹狼だったりもします。男性も、しっかりした人より、悟郎さんのようなちょっとダメな人が寄ってくることが多いので、蛍の気持ちがとても良く分かります(笑)。嫌なことをされても我慢して最後に爆発するところ、素直になれなくて冷たくしてしまうところも蛍に似ています。等身大の自分も重ね合わせながら、かわいらしく蛍を演じて行けたらいいなと思っています」
蛍と悟郎の結婚生活がうまくいっていたのは最初だけ。感情がすれ違い、会話がかみ合わず、破綻寸前に陥っている。
「2人の結婚生活のドタバタぶりが見どころの一つになると思います。どんなに趣味が合って結婚しても、やはり他人同士だから合わない部分、難しい部分があります。演じていて、夫婦のあり方や変化を感じることができて勉強になりますし、自分がそういう状況に陥ったらどうするだろうと考えながらお芝居をさせていただいています」
物語が進むに連れて増えていくアクションが大きなみどころになる。
「アクションは大好きなので、やらせていただけて光栄です。物語中盤のターニングポイントとなるアクションシーンの撮影はこれからなので、体調を管理して、体力面の準備をしながら臨みたいと思っています」
2012年のドラマ「主に泣いています」で初主演してから10年。昨年は映画「七人の秘書 THE MOVIE」やドラマ「ザ・トラベルナース」など役者として実績を重ねた。
「昨年はこれまでで最も短く終わった感覚が強いです。仕事をした実感がありますし、休暇に自分と向き合う時間も作ったので、実りある1年でした。10年前に『主に泣いています』で初主演させていただきましたけど、あのドラマがなければ今の私はありません。先日、それを恐る恐る見たら、つたない部分がたくさんあって、恐ろしい…と思いましたけど(笑)、逆に、そこから役者として成長できていることも実感しました。少しずつでもやりたいことができていること、進むべき方向に進めていることを感じて良かったです」
フジテレビのゴールデン・プライム帯のドラマでは初主演。2023年の幕開けを飾る重要な作品となる。
「背筋が伸びる思いがします。忍者、アクション、恋愛、結婚と推しポイントが渋滞しているような作品なので、私の新たな一面、いろいろな面を見ていただけると思います。みなさんに、忍者と言えば『忍者に結婚は難しい』と言ってもらえるようなドラマに成長させたいです」
はまり役を得た今作は菜々緖の代表作の一つになるだろう。
◆牧 元一(まき・もとかず) 編集局総合コンテンツ部専門委員。テレビやラジオ、映画、音楽などを担当。
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