「鎌倉殿の13人」柿澤勇人“三谷氏の夢ダメ出し”自分以外も!頼家・金子大地の重圧「上座にはあまり…」

[ 2022年12月16日 18:15 ]

「鎌倉殿の13人」ファンミーティングに登場した金子大地(左)と柿澤勇人(C)NHK
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 俳優の金子大地(26)と柿澤勇人(35)が7日、東京・渋谷のNHKホールで行われたNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(日曜後8・00)のファンミーティングに登場した。

 18日の最終回を前に、「緊急開催!『鎌倉殿の13人』ファンミーティング」と題して開催されたイベント。主人公・北条義時役の俳優・小栗旬、妻の八重を演じた女優・新垣結衣、長男・北条泰時役の坂口健太郎、源頼家役の金子、源実朝役の柿澤、江間次郎役の芹澤興人、善児役の梶原善、音楽を手掛けた作曲家エバン・コール氏がゲスト出演。進行は源範頼役の迫田孝也、フリーアナウンサーの赤江珠緒が務め、豪華な顔ぶれが一堂に会した。イベントには4万通超の応募があったといい、当選倍率は31倍。NHKホールだけでなく、オンラインで2万5000人が視聴した。

 金子と柿澤は撮影中も対面することがなく、この日が初対面。柿澤は「やっと会えた、兄貴!めちゃくちゃうれしいです」と感激の様子。4日の放送では、鎌倉最大のミステリーにして最大の悲劇「実朝暗殺」が描かれ「階段ね…生きたかったもうちょっと。なんで雪の日に出歩くなと言われてたのに…なんで行っちゃったのかな」と苦笑した。

 頼家と実朝はともに頼朝と政子の実子。演じる上で頼朝を意識したかと聞かれ、金子は「めちゃくちゃ意識しました。大泉さんの頼朝…カリスマ性とかどうしても比べられるので。役柄も比べられる役だったから、意識しました」と語った。また、兄弟として意識したことを聞かれ、柿澤は「三谷さんから役をやる上でのアドバイスとして、頼家とは逆でいてほしいと言われてたんですね。頼家は、感情を表に出してエキセントリックな部分とか気性が荒い部分もあったりしたので…頼家だったらやらない行動は意識していました。静と動の対比を意識しました」と脚本担当の三谷幸喜氏からアドバイスを受けていたことを明かした。

 司会の迫田は「その中でも最後の方は義時への態度が兄弟一緒のベクトルになっていったというか。はっきりモノ申す感じが出てきた」と言うと、柿澤は「文弱な将軍から少し、義盛とか畠山の死を経て、鎌倉殿の将軍として成長していく姿を見せたかった感じはありますね」と振り返った。

 主演の小栗らが演じる御家人とは違い、2人は将軍役とあって所作も大変だった様子。金子は「ずっと注意されていました」と苦笑。その中でも「(梶原景時役の)中村獅童さんとのシーンが多かったので、ずっといろいろ聞いてました。どう動いたらいいか、どういう形で座ったらいいかとか。すごく教えてくださったので、ありがたかったなと」と感謝した。

 柿澤は「僕の役はあぐらをずっとかいてるシーンが多かったので、くるぶしが直接床にあたって…痛かったよね?」と金子に振ると「痛かったですね」と共感。「すごい痛いんですよ。それで長時間撮影だったので。そしたら衣装部の方が、“カッキー、これ全成の新納くんからのプレゼント”と小さい膝パッドみたいなのをいただいて。これをあてて、あぐらかいてると痛くないよと。着物の下に敷いてくるぶしが痛くないようにしてました。だいぶ軽減されました」と、頼朝の実弟で実衣(宮澤エマ)の夫・阿野全成を演じた新納慎也から粋な“引き継ぎ”があったことも明かした。

 全成の兄・源範頼役だった迫田は「うちの弟がそんなことを?」と驚くと、柿澤は「優しいんですよ。でも全成さんが得意なのは呪詛じゃないですか。あんまりうれしくなかったんですよね(笑い)縁起悪いというか…」とドラマになぞらえてジョークを飛ばして笑いを誘った。

 ともにドラマ中盤から後半にかけての登場。「金子さんはいきなり13人に囲まれて、しかも先輩方だらけで大変だったでしょ?」と聞かれた金子は「大変でしたね…大変というかメンタルの勝負というか。上座にあまり座りたくなくて。座ると濃い人たちがバーっといるから、緊張しました」と回想。柿澤は「プレッシャーはありました。金子さんの頼家も全部見てましたし。大熱演で完璧に2代目を演じられてたから。後半からの登場だったし、鎌倉殿が盛り上がってる中、俺が出てってこいつダメだなとか思われたらどうしようとかそういうプレッシャーはありました」と将軍役ならではの大変さを語っていた。

 また、柿澤はクランクインから数日後「夢を見て。三谷さんからボロクソにダメ出しされるっていう…“柿澤さん、実朝全然ダメです。僕の台本ちゃんと読みましたか?全然納得いきません”って。次の日の朝、ほんとに三谷さんからメッセージ入ってて。うわ!これ正夢か!って、おそるおそる開けたら、“36話見ました。素晴らしかったです”って。(比企能員役の佐藤二朗が司会を務める)『歴史探偵』でもこの話させてもらったんですけど、続きがありまして。夢ダメ出しされてたのは僕だけじゃなかったんですよ」と告白。

 どなたが?と聞かれ「トキューサ(時房)。“柿澤さんの実朝と瀬戸さんの時房、最悪です。僕の台本読んでましたか?”って」と夢の中で三谷氏に時房とともにダメ出しされていたことを明かした。「僕は瀬戸さん大好きですよ、お芝居も最高だし、かわいらしいし。愛されてるし。瀬戸さん、巻き込んですみません!」とフォローし、爆笑が起きていた。

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