咽頭がんステージ3公表の杉田あきひろ 入院が1週間遅れた本当の理由「放射線治療を選ぶか手術を選ぶか」

[ 2022年8月17日 11:53 ]

杉田あきひろ
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 ステージ3の喉頭がんを公表し、15日から休養に入ったNHK「おかあさんといっしょ」の元うたのおにいさんで歌手の杉田あきひろ(55)が17日、自身のツイッターを更新。入院が1週間ずれた理由を明かした。

 16日の投稿で「諸々の事情により、入院は来週月曜からに」と入院が22日からとなったことを明かしていた杉田。この日、「本当は今週入院&放射線治療を開始する筈だったのが来週にズレた理由なんですが。先週放射線科で説明を受けた時、治療終了後に今のレヴェルの歌を歌える保証は無いと言われ、僕怯んでしまいまして…。放射線治療を選ぶか手術を選ぶか決めるのを一日待ってもらったせいで、日程も一週間遅れたんです」と本当の理由を明かした。

 続けて「でもプロのヴォーカリストがこの治療を受けた前例が無いだけであって、可能性がゼロでは無い。自分の生命力と喉と現代医学を信じて、放射線治療を選ぶ事にしました!僕がその前例になって奇跡を起こします!!」と気合いを入れた。

 「画像はマスク装着後の僕。目の周りに痕が残り、カラダには3箇所マーキングされてます」とする2枚の画像も添えた。

 杉田は今月8日、自身のツイッターで僕、癌を患っている事が判明しました。喉頭癌(がん)。ステージ3です」と病気を公表。「今月15日から暫く仕事を休ませていただいて、入院と化学療法、放射線治療に専念したいと思います」と15日から入院し、治療に専念することを明かした。14日でのコンサートを最後に、15日からしばらくの間、休養に入ることを明かしていた。

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