紀藤正樹弁護士“反統一教会弁護士”の名指し批判に「彼らが追い詰められたってこと」

[ 2022年8月15日 18:36 ]

日本テレビ社屋
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 全国霊感商法対策弁護士連絡会の紀藤正樹弁護士が15日、日本テレビ系「情報ライブミヤネ屋」(月~金曜1・55)に出演。「反統一教会弁護士」と名指しで批判されたことに対してコメントした。

 世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の友好団体「天宙平和連合」が12日に韓国で行ったイベントで、紀藤弁護士は「反統一教会の弁護士」と名指しで批判された。これに対し、紀藤弁護士は「彼らが追い詰められたってことで、これを言うしかないってことで私の名前とか出してですね」とコメント。

 旧統一教会側が、脱会を求める家族らによる信者への脱会を促す行動を「拉致・監禁」という表現で批判していることについては「私が担当した家族側で拉致・監禁って言われて裁判を起こされた件、2件両方とも勝訴です」とした上で、「ところが2件私が担当したとしか(旧統一教会が出した文章には)書いていなくて。統一教会側が(裁判で)負けたとは書いていないんですよ。極めてミスリーディングで」と語った。

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2022年8月15日のニュース