歌舞伎座「八月納涼歌舞伎」第一部　16日、17日公演も中止　舞台関係者複数人がコロナ感染

歌舞伎座
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　松竹は15日、同日に行われる予定だった歌舞伎座「八月納涼歌舞伎」第一部の公演を、舞台関係者複数名に新型コロナ陽性が確認されたことから中止した。また、未定となっていた16日、17日の同公演の中止も発表した。

　歌舞伎座「八月納涼歌舞伎」第一部の舞台関係者複数名に体調不良の諸症状が出たため、検査を実施したところ、新型コロナ陽性であることを確認。第二部、第三部についてはガイドラインに沿って予定通り公演したが、第一部については16日、17日も中止するとした。

　19日以降の上演については、18日午後6時までに発表するとし、中止となった公演の払い戻し方法については、決まり次第「松竹公式サイト」「歌舞伎美人（かぶきびと）」にて、掲載される。