純烈・酒井　ロケ帰りに“立ち往生”のトラブル発生！au通信障害との二重苦に「飽きない人生だなあ」

純烈の酒井一圭
Photo By スポニチ

　純烈のリーダー酒井一圭（47）が2日、自身のYouTubeチャンネル「酒井一圭のすゝめ」で、ロケ帰りにハプニングに巻き込まれた現場から“実況中継”した。

　この日は、静岡・観音温泉でのラジオ収録を終え、都内に戻る車にトラブルが発生した。「（他のメンバーが乗る）純烈号はすでに戻りました」と報告した酒井だが、自身はスタッフの車に同乗し、帰り道にある滝を見て帰ろうとしていたという。だが、「ここは森、大自然。（スタッフの）木島さんはおっちょこちょいな所があって、滝に向かう入り口を行き過ぎた。車を切り返そうとしたら土のぬかるみにタイヤがはまって回転し、動かなくなっちゃいました」と説明した。

　さらに、「私も木島さんもauユーザー。電話もつながらないじゃねえか、どうするんだとなった」と、この日発生しているKDDI（au）の大規模な通信障害の影響で、助けを呼ぶ電話もできない状況に陥った。だが、幸いにも「木島さんがドライブレコーダーの保険に入ってて、ドライブレコーダーでオペレーターに助けを求め、今待ってる」と告白した。

　通話は無理だが「ネット環境は大丈夫」と分かり、YouTube配信を始めた酒井。厳しい状況にも「いろんなことあるよねえ。木島さんと居ると楽しいこといっぱい。不器用さがあなたの良いところですよ」とおおらかに笑った。さらに「こういうことがあったんで、純烈に運気が行ってると思います。私はいつも変な事が起きたり、嫌な事があったりすると全部、競馬に負けたのも全部、運は純烈に注がれてると思いながらやってきて、実際そうなので。これは何かの前兆」とポジティブに語った。

　猛暑の中でのトラブル発生で体調を心配する声には、「暑さは大丈夫ですよ。森だから日陰は涼しい」と話し、「飽きない人生だなあと思いますわ」とにこやか。最後にはレッカー車が到着し、「来た来た！」と安堵（あんど）の表情をみせていた。