安住紳一郎アナ「猛獣使いと言われてます」 たけし、三谷氏、ピン子…大物との共演で心掛けていること

[ 2022年6月6日 19:04 ]

TBSの安住紳一郎アナウンサー
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 TBS・安住紳一郎アナウンサー(48)が5日深夜に放送された、女優・石田ゆり子(52)がナビゲーターを務めるJ-WAVE「LILY'S TONE」(不定期、日曜深夜25・00)にゲスト出演。芸能界の大物と共演する際の心構えについて語った。

 情報番組「新・情報7daysニュースキャスター」でMCを務め、13年半に渡ってビートたけしと、今春からは脚本家の三谷幸喜氏と共演。「ぴったんこカン・カン」では“暴走”する女優の泉ピン子をフォローしつつ息の合ったやりとりを繰り広げ、名コンビぶりで人気を博した。

 「猛獣使いと言われています」と自らを称した安住アナに、石田は「みんなが怖気づいちゃう大物の懐に飛び込んで、かつ、手の上で転がすような感じがする。みんなの良さを必ず引き出す。凄く尊敬していて、凄い人だなと思っている」とMCとしての手腕を絶賛。大物とコミュニケーションする際の“コツ”を問われると、安住アナは「凄い方たちなので最初はもの凄く緊張するし、どうやって近付いていったらいいのか逡巡するんですけど。とにかく相手のことが好きだっていうことをきちんと表情に出したり発言して認められて、少しずつ距離を縮めていくっていうことですかね」と語った。

 時にはイラッとしたり相手を良く思わないこともあるというが、「家を出る前に“泉ピン子さんのことが俺は大好き”って自己催眠みたいなのをかけて」とジョークで笑いを誘った安住アナ。石田から「皆さんが安住さんのことが好きで。嫌いだって言っているのを聞いたことない」と人柄を褒められると、「外面がいいだけで、親戚とか私のことを嫌いな人が多いんですよ」となぜか自虐ジョークで返していた。

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2022年6月6日のニュース