鬼龍院翔 17歳での失恋が人生の転機に「全力でギア変えようと」 ぶっ飛び行動で「通報された」ことも

[ 2022年6月4日 12:24 ]

ゴールデンボンバーの鬼龍院翔
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 男性4人組エアバンド「ゴールデンボンバー」の鬼龍院翔(37)が3日深夜放送のテレビ東京系「占いリアリティーショー どこまで言っていいですか?」(金曜深夜1・23)に出演。17歳での失恋経験を明かした。

 占い師・斗弥(とうわ)氏から、「17歳の頃に、思い切り生きたいと思っていたという星が入って来てるんですよ」と指摘された鬼龍院は、「失恋はしてましたけど。結構ずるずる引きずる失恋したな、17歳は」と告白した。

 「僕芸人になりたかったんですよ。高校卒業したら吉本の養成所通おうと思ってたんですよ」と鬼龍院。「高2で失恋したから、もう高校時代どうでもいいやと思って、お笑いに全部賭けようと思って、高3、ずっとバイトしてたんですよね。高校時代、3年生の思い出なんかほとんどない。将来のために全力でギアを変えようと思ったのが17歳ですかね」と振り返った。鬼龍院はバンド活動を始める前、吉本興業の養成学校「東京NSC」に在籍していた。

 メンバーの喜矢武豊は「その辺はぶっ飛んでたような。会うたびに待ち合わせするじゃないですか。突然首にひも巻いて、電柱とかにひもくくりつけて、なんか犬みたいに待ってた。こいつマジぶっ飛んでんな、というのが多々ありましたね」と証言。鬼龍院は「待ち合わせ場所にそれで待ってたら楽しいんじゃないかなと。結局、あれ、通報されたけどね。ちょっとその辺からおかしくなってはいますね」と笑わせた。

 斗弥氏は「最終結果が出たんですけど、ゴールデンボンバー自体が、自分の居場所だと言ってるんです」としながらも、「でも今は一人で遊んだ方がいいよって出てるんです」と語った。

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2022年6月4日のニュース