今田耕司 大型番組MC務める時の「コツ」明かす まさかの回答にスタジオからは驚きの声

[ 2022年4月18日 17:02 ]

今田耕司
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 お笑いタレント今田耕司(56)が18日、ニッポン放送「ナイツ ザ・ラジオショー」(月~木曜後1・00)に出演。司会をする時のコツを明かした。

 「M-1グランプリ」や「オールスター感謝祭」といった生放送の大型番組のMCを務める今田。パーソナリティの「ナイツ」土屋伸之から「司会をやる時のコツとか参考にしてるものってあるんですか」と聞かれると「出たとこ勝負や。出たとこ勝負で何十年。わからへんやん、そんなん。考えたって意味ないしな」と即答し、スタジオからは驚きの声が挙がった。

 特に2012年から総合司会を務める「オールスター感謝祭」は多数のゲストが出演するが「なんかあったらクイズあるしって。テレビショーやから、そんなん俺が考えてたってしょうがない。それこそ女優さんを(カメラで)抜いたら、柴咲コウちゃんのアップをドーンて抜いたら、それで成立してんねんから」と語った。

 M-1についても、「M-1が人生変えるって、それはそうやねんけど、やっぱり大型バラエティーショーっていう気持ちはやっぱあるよね」と俯瞰した気持ちがあるようで、「審査員の人も、ある種、ドキュメンタリーのショーやしね。審査員の人たちが悩んでるところを、テレビ見てる人はそこも楽しむ。主役は漫才師。でも審査員の人たちがうーんっていうてるところが、テレビショーとしてあのドキュメンタリー感がね。スタッフさんもすごい。フロアの人たちが泣いてたりするやんか。熱量がすごいからバランスが難しいけど。その熱さがテレビの向こうに伝わってると思う」とした。

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2022年4月18日のニュース