錦鯉「太鼓の達人」状態 “無言”で後頭部を叩き続けたスベり地獄

[ 2022年4月18日 20:36 ]

錦鯉の長谷川雅紀(左)と渡辺隆
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 お笑いコンビ「錦鯉」の長谷川雅紀(50)と渡辺隆(44)が16日、元テレビ東京で、テレビプロデューサーの佐久間宣行氏(46)のYouTubeチャンネル「佐久間宣行のNOBROCK TV」に出演。芸人人生で味わった“地獄”を明かした。

 
 2015年に初めてM-1グランプリの準々決勝に進出した錦鯉。渡辺は「会場が浅草公会堂で1000人ぐらい入る会場。そんな所でやったことない。出た瞬間に2人とも完全に萎縮した」と当時を振り返った。
 
 萎縮していることを客にも感じ取られたらしく「『こんにちは~』ってあいさつしてもクスリともしない。ネタが始まって雅紀さんの声は、めちゃくちゃ通る。でも僕の声が小さすぎて、いっさい拾われてない。萎縮して声が小さくなっているんです」と渡辺。
 
 続けて「全ボケ、スベり倒している。スベってる中、おじさんがしゃべるたびに後頭部を叩かれる。(ツッコミの声は小さくて客に聞こえず)“無言”で、ただただ引っぱたかれる」と話すと、佐久間氏からは「それはもう太鼓の達人です」と言われる始末。
 
 渡辺は「だだスベって終わった後『地獄だったな』と2人で言い合いましたね」と苦笑いしていた。

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2022年4月18日のニュース