ハロプロ「ひなフェス　2022」開幕　ソロパフォーマーにハローキティ

「Hello！　Project　ひなフェス　2022」取材会に登場したハローキティ（中央）とハロプロメンバー（右から）譜久村聖、森戸知沙希、山崎夢羽、米村姫良々、江端妃咲、稲場愛香、平山遊季、岸本ゆめの
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　アイドル集団「ハロー！プロジェクト」の各グループが出演する「Hello！　Project　ひなフェス　2022」が2日、千葉・幕張メッセで行われ、ソロパフォーマーとして人気キャラクター「ハローキティ」が登場した。

　ライブ前半につんく♂（53）がキティのために書き下ろした曲「Hello！　生まれた意味がきっとある」を、昨年12月に誕生した「OCHA　NORMA」とパフォーマンス。同グループの米村姫良々（17）は「こんな大物とコラボできるなんて…とても楽しかったです」と笑顔を見せた。つんく♂も「“みんな生まれてきた意味がある”。そう信じて、これからも世の中にたくさんの元気を届けてくださいね！キティちゃん！応援しています！」とメッセージを寄せた。

　ライブでは全31曲を披露し、昼公演だけで約5000人を動員した。すでに「Juice＝Juice」の稲場愛香（24）は5月、「モーニング娘。’22」の森戸知沙希（22）は6月をもっての卒業を発表。2人にとっては最後の「ひなフェス」となる。稲場は「毎年覚えることがたくさんでしたが、改めて歌詞の意味とかを考えられるフェスでした。最後まで楽しみたい！」と話し、森戸も「ソロやシャッフルユニットなど色んな事に挑戦できる機会だった。最後ってなると名残惜しいですね」と語っていた。