春風亭小朝、代演の「笑点」で爆笑さらう 円楽の近況は?「喋りのリハビリで何度も『司会の円楽です』と」

[ 2022年2月20日 18:25 ]

春風亭小朝
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 落語家の春風亭小朝(66)が20日放送の日本テレビ「笑点」(日曜後5・30)に出演。先月25日に脳梗塞で入院、療養している三遊亭円楽(72)の代役を務めた。

 前回は落語家の桂文珍と、豪華な助っ人が続く大喜利のコーナー。小朝は「今、円楽さんは喋るリハビリをやってるんですって。同じ言葉を何度も何度も繰り返してるらしくてね。マネジャーさんに聞いたら『司会の円楽です』って言ってるらしいですよ」と、爆笑をさらう。これに、司会の春風亭昇太は「座布団一枚取って、いらない情報だから!」と応じて、さらに笑わせた。

 その後も、コウメ太夫のものまねなど、全力のサービス精神で番組を盛り上げた小朝。最後のあいさつでは「昨年は(林家)木久扇師匠の代わりで、今回は円楽さんの代わりでしょ?“二度あることは三度ある”って言いますからね。『次は私だ』と思う人は手を挙げてください!」と、ジョークをさく裂させていた。

 事務所によれば、円楽は今夏いっぱいまで休養する見通しだという。

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2022年2月20日のニュース